ハーレム勇者のTSもの5【安価コンマ】
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41: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/09/02(火) 04:01:33.80 ID:VLxIGtF00


「正確には502年…とはいえ当時はいつまで封印が続くかなど分からんかった。若返りの秘法を開花した私は……全盛期の肉体を維持し…人間の戦力強化に邁進した……当時のパーティ仲間…戦士とプリーステスが寿命で死んでも。私は死ぬわけにはいかなかった…オルの頑張りを無駄にはできぬ…」


レン「はえ〜すごいわ大魔導士様」


「オルフィアの意思が伝わったのか、多くの国で…戦力強化が計られたようじゃった。魔王がいつ解放されるか分からん。その焦燥は人間達を強くした」


「人間の能力が飛躍的に伸び始めたのが数百年前と言われております。大魔導士様をはじめとした、先達の皆様の尽力の賜物でございます」


「ほほほ。いや…その二人のような、今、勇者パーティと呼ばれておる者達は…単純に努力でたどり着ける領域ではない……そして、人類が強くなったとはいえ実質魔王軍と闘えておるのは彼ら彼女ら。オルのような突然変異の強者がここ数十年増えている…天の意思かもしれんな」


レン「あたしらもかなり死ぬ思いで努力してるからそんな才能オンリーみたいに言われても納得できないわ」


カーロン「私も勇者達の強さに希望を見出だしております。彼女達ならば、不可能と言われた伝説のあの技を会得することができるかもしれませぬ」


「Ωか」


カミラ「ねえ。辻褄って結局なにかしら?」


「………150年前……私が若返りの秘法を使わなくなった理由でもあるが……肉体が若かった私は戦線に自ら出て、討伐を続けていた。その時にはオルの封印から500年の時が経ち、魔王が復活したと世界が混乱しておったからのぉ。平和のため遮二無二走っていたのじゃ」


「なんのことはないただのオークを倒した時のこと」


☆☆


『グホァアア』


『滅せよ魔族。』


『オルフィア様…母上…………っ…申シ訳ゴザイマゼン…』


『!?……なんじゃと。貴様今……おい!』


☆☆


カミラ「オルフィアが母だってそう言ったのね」


「そう……私は…………恐れてしまった。その気になれば、多くの魔物を尋問し、答えにたどり着けたかも知れぬ。しかし…………その勇気が無く、ついには生きることを諦めしまった。オルフィアが生きていて、魔族になり、魔族どもの母になっているなど………………想像するだけで耐えられなかったのじゃ。自らに放った記憶を消す魔法により、私の頭にすでに若返りの秘法は無い」


大魔導士は顔を覆った。恐る恐るという風情でレンに問いかける。


「曙光の勇者よ……オルフィアは…魔王の妻なのじゃろう」


レン「うん。そう聞いてます」





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