427: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/10/04(土) 22:41:57.64 ID:/QOQIcqG0
ウルシ生存を諦めてはいない😏流石にこれまでスタンダードルールやら色々で死亡コンマしてきたのでそういうのも無しで勇者は死なないのだ😊
軽くピリついた雰囲気にギルド内の冒険者達は気付いているが、血の気の多いニュービーなど日常茶飯事。あまり気にしてはいなかった。きっかけとなったのは五人の内一人の暴挙。
「あのね、あなた達!まずギルドで何をするにも、カードを見せてもらってから…」
「るっせぇ〜〜っ!」
「あ゛あっ!!」
鬱陶しい虫を払うような、開手での裏拳が受付嬢の頬を打つ。そのままか弱い彼女は背中を受付カウンターに強かに打ち付けた。
ガジャアッン!
「なにしてんだてめぇーーーーっ!!」
「鼻骨粉々にされてえのか!」
一斉蜂起するギルド内の冒険者達。マイルドヤンキー的マインドが多い彼らは身内への攻撃には黙っていられない質なのだ。依頼を斡旋してくれるギルドの職員達は尊重すべき存在、不可侵領域であるという不文律を破ったチンピラ冒険者5人に怒号と怒りの眼差しが向けられた。
「おーおー騒ぎやがって。くくく」
「もっと騒がせてやろうかぁ」
呻き声をこぼす受付嬢の頭にチンピラ冒険者は靴底を向ける。このまま頭を踏もうというのか。王都の冒険者達は武器を構えた。一触即発のキリング空間!
「うお!?」
「いつの間に!」
しかし受付嬢の頭が踏まれることはなかった。シトリーが片膝をつき介抱し、回復魔法を施している。
シトリー「大丈夫かいマドモアゼル」
「いたた……あ、ありがとうございます旋風の勇者様」
目にも止まらない移動術でチンピラ冒険者との間に入ったシトリーに、5人はたじろいだ。しかし気を取り直す、彼らの目的はシトリーを含めた勇者3人なのだ。
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