465: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/10/08(水) 12:30:35.44 ID:K3vBy0u0O
ば バカな ウルシは今回を最後に華々しく散ると思っていたのに、バカエロバトルに方向転換するだと……これだから自由安価はやめられねえ😏 地獄でなにやってんだこいつら(ドン引き)
ビュオオォオ
コキュートスの中心地、ジュデッカでウルシは氷漬けのタマモを見つけ出した。全裸で頭から下全てが氷に覆われており、下腹部には氷柱が貫通していたため時既に遅しかと思ったが、なんとか生きていた。
ウルシの生者のパワーで氷は溶け、タマモがウルシの膝の上で正気を取り戻す。身体が震えているが命に別状は無いようだ。
タマモ「う、ううう寒ううう〜〜っ……で、ですが勇者様、なんでアンタウチをこんなところまで助けに来てくださったんどす…」
ウルシ「オニマルクニツナのためとは言え、あっしも狐さんに一度助けてもらってる。その仮を返しただけでさ」
タマモ「ほ、ほほほ、ほほ。まったく、お馬鹿さんだとは思っておりましたが、想像上どすえ」
タマモが震えながら笑う。囚われていたときは近付いてきたウルシとフィアの区別がつかず、命乞いとウルシの情報を全部言うと泣き叫んでいたが、ようやくいつもの調子が戻ってきていた。
ウルシ「さ、こんなさみーところさっさと出やすぜ」
タマモ「そ、そそそれには賛成どす。ふん!」
ボンッ!とタマモがジャポ国特有のエフェクトで全身が煙に包まれると、三メートル近い九尾の狐の姿へと変身する。こちらの方が体毛もあり寒さには強い。
タマモ「ブルブルブル!こっちの方が良いどすえ。特別に勇者様背中に乗せてあげますわ。ほほほ、脱出しますよ」
ウルシ「こいつはすげえ」
☆☆
氷の地面を四つ足で駆けるタマモの背中にはウルシ。どちらもジャポ国出身だけあって、ジャポ国の神話の住人のような姿だった。走りながらタマモは気になっていたことを問いかける。
タマモ「アンタ、その力はなんです?はるかにパワーアップしてますどすえ。それに、覚えのある魔力も感じます」
ウルシ「あんたさんを助けるために、マモンの旦那と契約を結んだんです」
タマモ「マモン様!?まさか、今回の救出にはマモン様のお力添えがあったんですか」
ウルシ「ん、まあ。そういうことになるのかもしれねえ」
タマモ「マモン様〜〜っ♪やっぱりウチのこと大切なんですねえ〜〜っほほほほ♡素直じゃない主さまどすえ!」
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