469: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/10/08(水) 17:20:28.36 ID:L05DGnhxO
フィアとの戦いでこの技を覚えてなければ死んでいた(大嘘)
パラパラと黄金が氷の上に積もる。タマモはその前に屈み、それをすくいとった。
タマモ「はわわ。ぺろ……マモン様これ本物どすえ!」
マモン『何しやがったウルシ!』
ウルシ「あっしの斬撃と魔力の圧力で金を生み出したんです」
マモン『なんだと!つまりテメーは無限に黄金を生み出せるってのか!』
ウルシ「無限かは分かりかねますが、みての通りでさ。マモンの旦那のお眼鏡にはかないましたかね」
マモンの野望のひとつは黄金郷を造り上げること。エル・ドラードと呼ばれる黄金で出来た巨大な屋敷に住む彼だが、町ひとつ。国ひとつを黄金で埋め尽くす!ウルシのこの技はあまりにも魅力的だった。
マモン『ウルシ〜〜っ』
しかし彼は七つの大罪の強大な悪魔マモン。人間ごときに不利な譲歩などプライドが許さない。ギラギラと欲望と怒り渦巻く視線が水晶玉越しに注がれるのをウルシは気づいていた。
ウルシ「狐さん今あんた、はわわって言いましたぜはわわって」
タマモ「うるさいですね〜〜っ」
マモンは考えた。金を自在に生み出せる技を持つウルシを自害させてしまうのは惜しい。しかし容易い譲歩などあり得ない。その時、エル・ドラードのマモンに声をかけるものがいた。長髪の整った顔付きのインキュバスだ。
『マモン様。私に名案がございます』
マモン『耳を傾けてやる』
ウルシ(淫魔…?)
『命の奪いあいをせず決着をつける、それ即ちエロ空間魔法のエロバトル以外ありませんぞ!』
マモン『なるほどなぁ』
ウルシ「何がなるほどなんですかい!」
1002Res/1010.25 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20