468: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/10/08(水) 16:13:54.00 ID:L05DGnhxO
契約魔法により勇者はマモンの配下への危害を加えることはできない。つまりウルシはタマモから逃げ回ることしか出来ないということ。
マモン『ギャハハハ!いいかタマモ。手傷を負わせてオニマルクニツナを奪うのもそうだが、自殺を防止する呪いもかけておけ!そいつはルシファーとの決着がついて生きてたときは自害して契約を終わらせるつもりな筈だ!』
ウルシ「流石は悪魔だ鋭い」
マモン『あたりめえだボケ!そんな形で契約が終わりゃ、俺の部下どもの仕事がやりにくくなる!それを許すな!』
タマモ「承知いたしましたマモン様〜〜っ♪」
タマモが魔法を構える。強化されたウルシには通常勝ち目はないが、自分に危害が加えられないならば話は別。余裕の表情だ。
ウルシ「狐さんとは、妙な友情があるとは思ったんですがね」
タマモ「ほほほほ生まれたてのガキと友情なんて、と言いたいところですがウチもアンタのこと嫌いじゃありません。しかしマモン様の命令は何よりも絶対」
マモン『そういうこったなぁ!!』
ゴゴゴと一触即発の雰囲気が生まれる。タマモのフワフワな金髪ロングと、ウルシの切り揃えられたポニーテールが気力で浮かび上がった。
ウルシ「いいですか狐さん、マモンの旦那!ヤろうってんなら、あっしに呪いとやらをかける前に死んでやりますぜ」
タマモ「はっ。おもろい。突然何を言い出すかと思えば」
マモン『ルシファーをぶっ殺すために俺と契約までしたようなテメーがサクッと自害を選べるわけねえだろ。ぎゃはははは。第一もしそうなりゃ死骸からオニマルクニツナだけぶん奪って放置するだけだ。契約が終わるのは仕方ねえで済む話だしな』
マモン『テメーが死のうが生きようが究極どっちでもいいんだよボケ!のぼせ上がんなや!』
ウルシ「それはこいつを見てからいっていただきやしょうか」
ウルシが刀を構え、コキュートスの氷で出来た地面に斬撃を繰り出す!
ウルシ「豪流怒羅朱!」
ズガンッ! バシャァアアアアっ
斬撃で穿った地面から輝く黄金が吹き出る!
マモン『な、なんだぁーーーーーー!!?』
タマモ「黄金どすえ!?」
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