588: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/10/18(土) 22:00:07.50 ID:EKgO2uq4O
別の部屋で闇科学班に属するリンとエリカが暗黒魔法の研究に励んでいた。
エリカ「〜♪」
ワイシャツに黒ブレザー、ミニスカというおしゃれスタイルで椅子に座り雑誌を読むエリカ。傍らには彼女が知的飲料と嘯くエナドリにストローが刺さっていた。
リン「はぁあああ〜〜っ!!」
バチバチバチ
エリカ「ふーん。角のカラーを寒色系にするのがトレンドなのね」
リン「ほぁ〜〜っ!!」
リンは暗黒魔法の叡智に踏み込むため、肉体を苛めながら魔力を漲らせる。彼女の聡明な脳内がフル回転するが、闇属性を超えた境地にはそう簡単に踏み込むことはできない。
リン「くあっ!」
ボン! がしゃん!
身体に付けられた電極が吹き飛び、リン自身も椅子から転げ落ちる。全てを1から組み立てるには時間がかかりすぎるのは明白だった。
エリカ「うるさいわね班長!ドマゾ趣味なのは好きにすればいいけど邪魔はしないでほしいわね」
リン「研究所はレストルームではありませんよエリカさん!天才といわれているあなたの知恵も貸すのです」
エリカ「暗黒魔法ねぇ。コスパが悪いわ、威力という点では極大消滅魔法で完成してるんだしそれいる?って感じね。私はマグナスが作った監視用目玉魔物のメンテで忙しいのよ」
リン「勇者どもはそれだけで勝てる相手ではありません」
エリカ「だから芽が出る前にリーン状態でアップル王国の勇者どもを殺しておけって話よね」
リン「まったくああ言えばこう言う!」
エリカ「ずっと言い続けるって決めてるのよね!」
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