10: ◆KuaBt5lP/7o6[saga]
2025/10/06(月) 23:57:37.10 ID:HCSyKU2S0
ファリア「――――では、まずこのお城の案内をしますね?この城は勇者様のお家となりますので、どこに何があるのかの把握は必要ですから……ええと、あちらは――」
手を繋がれながら、貴方はファリアと共に城内を巡る。
ファリア「あそこのお部屋は――それで、あそこの階段を上ると皇女様の――」
……なんだかファリアの話が頭に入ってこない。心臓のドキドキと――彼女の肉付きが貴方の思考を歪めていた。
貴方の世界には絶対にいないだろう、むちむちとした豊満な体つき。神官の正装では隠し切れないほどの胸と尻。そんな体格で神に仕えるなんて出来るわけないだろうとツッコみたくなってしまう――それくらいのインパクト。
思わず揺れる胸を目で追ってしまうが、貴方はいけないいけないと頭を振って思考をリセットする。
ファリア「……勇者様、どうしましたか?なにやらお顔が赤いような……」
ファリア「え、気のせいですか?それならいいんですが……異世界から召喚され、慣れない環境ですから。しっかりとご飯を食べ、ぐっすりと睡眠をとるのが大事、ですよ?」
彼女に心配されてしまう。親切にしてくれる彼女にこんな気持ちを抱くのはよろしくない、そう自分に思い込ませて。貴方はファリアと共に歩き続けた……。
ファリア「……❤」
597Res/326.42 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20