664: ◆KuaBt5lP/7o6[saga]
2026/01/17(土) 02:32:01.57 ID:zYlcDXOJ0
エリス「――勇者!いつまでも逃げていないで、私と戦いなさい!これは皇女としての命令よ!」
――エ、エリス様!で、ですから勝負はしません……って!
エリス「だからいつも言っているでしょ!貴方はかしこまらなくて良いと!同い年くらいなんだから、敬語も様付けも要らない……って!」
城内にある庭を駆ける。背後からはエリスが走って追いかけてきており、それから貴方は必死に逃げている。こうやってエリスから逃げるのも何回目か、数えるのもやめてしまった。
皇女という言葉だけでお淑やかで清楚なイメージを持つ貴方だが、エリスに関してはそもそも初手の出会いの時点でそのイメージが崩れている。お転婆で戦うことが大好きで、そこらの護衛騎士よりも腕の立つ彼女。なんと危険なダンジョン探索や魔物退治にも率先して参加する、いわゆる姫騎士と呼ばれる彼女。
戦いに勝つともう一回勝負を宣言し、わざと負けると怒りながら真剣勝負を求めてくる。万が一にも怪我なんてさせてはいけないから……と、こういう経緯でこの鬼ごっこは何十回も繰り広げられていた。
エリス「もう!貴方も男の子なんだから、諦めて私と勝負――きゃぁ!?」
っ!?
――背後から聞こえる小さな悲鳴、貴方は即座に反応して振り返る。何かに躓いたのか転びそうになっている彼女、流石の貴方も助けることが出来ず、そのまますってーんとエリスは転んでしまい――。
……っ!
――彼女の履いているミニスカートが、ふわりと捲れる。そして見えてしまったのは……可愛らしい、ピンク色のパンツだった。
エリス「ぁ、いたた……もうっ。木の根っこに脚を取られるなんて私もまだまだね……っと、勇者、ごめんなさい……あら?」
ぅ……❤え、エリス様の……❤
目に焼き付いたピンク色が忘れられない。こんな出来事だけで大きくなろうとしている股間を少しでも隠そうと、貴方の腰が引けていく。
エリス「……あら❤ふーん、へ〜……❤はい、勇者捕まえた〜……❤」
貴方がパンチラに見惚れて立ち止まる間に、彼女はにやにやと笑いながら貴方を捕まえる。思わず小さく声を漏らす貴方、もしかしてバレちゃったか……?と不安になるが、エリスはそんなこと気にしていない。
エリス「それじゃあ早速勝負しましょう?ほらほら、早くしないと私から一方的に攻撃しちゃうわよ?❤」
わ、分かりましたよぉ……うぅ❤そ、それじゃあ早く終わらせて――――。
必死にパンチラの光景を忘れようと頭を横に振り、貴方は剣を構えてエリスに攻撃を仕掛けるが……。
エリス「……ちゅっ❤」
んっ……❤ぁ……❤
――突然の投げキッスにメロメロになってしまい、その攻撃は簡単にエリスに避けられてしまった。
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