928: ◆KuaBt5lP/7o6[saga]
2026/03/02(月) 00:19:15.13 ID:XoqtWLGN0
クローム「ではここに横になってください……なんですか、私の膝枕に文句がありますか?」
クローム「やると言ってしまった以上、変に耳を傷つけたくありませんから。ほら、モジモジしないでさっさと頭を乗せてください」
貴方は恥ずかしそうにクロームの太ももに頭を乗せる。スベスベとしていてなんだか気持ちよく、彼女の良い匂いがして思わずうっとりしてしまう。
クローム「……きも。これだから私は貴方が嫌いなんです、人の善意に鼻の下を伸ばして、へこへこ発情した動物みたいに……」
クローム「……別に嫌とは言っていません。私が提案した膝枕ですから、だからすぐ申し訳なさそうな顔をしないでください。ほら、右耳からやりますよ」
そう言って彼女は手慣れた手つきで貴方の耳を触る、むにむにと揉んでから色々と引っ張って耳の中を確認している。そして、手に持っていた梵天付きの耳かき棒をゆっくりと耳に近づける。
ぴとっ……すり、すり、すり……。
クローム「ちょっと、変な声出さないでくださいよ……気持ちいい?まだ手前ですよ?」
クローム「この国の勇者様は女の子によわよわで、しかもお耳まで弱いんですね。ざっこ……ああこら、暴れないでください」
すり、すり……すーり、すーり……。
クローム「……はあ、それにしても結構溜まっていますね。ファリアさんとかにやってもらってないんですか?彼女なら、積極的にやりそうですけど」
クローム「え、恥ずかしい……?なんですかそれ、じゃあ私にお願いするのは恥ずかしくないと?何時から私は貴方とそんなに仲良くなったんでしょうか。もしかして、あの時のエッチで仲良くなれたと?」
クローム「そうじゃない?年上のお姉さんに頼むのはなんだか恥ずかしい……?意味分かりませんね」
彼女の声がなんだか心地よい。口ではキツい言葉が目立つが、耳かき棒を動かすその手つきはとても丁寧で、貴方を傷つけまいとする想いを感じ取れる。
……貴方の口から気持ちよさそうな声が漏れる。それを聞いて、クロームが微笑む。
かり、かり、かり……がさっ。がささっ。
クローム「ん、今大きいのに当たりましたね……ジっとしてくださいよ」
大物を見つけたらしいクロームの声が少しだけ上ずる。耳かき棒の先がゆっくりと耳の壁を沿っていき、大きな耳垢の周りをカリカリと引っ掻いていく。そのたびに大きなガサゴソという音が耳の中に響いていき、貴方の声が漏れてしまう。
クローム「…………」
ずずっ。ごそっ、ごぞっ。ごぞごぞ。ずずず……。
彼女が口を閉じてから数分間、動かないようにと必死に声を我慢して耐えていると突然耳元で囁かれる。
クローム「剥がれたからあとは掻きだすだけ……ですので。まだ我慢ですよ、勇者様」
ずずっ……!ずず、ごぞっ。ずざ、ずずず……!
クローム「ふぅ……ほら、貴方の耳にはこんなに大きいのが溜まっていたんですよ。ですから定期的なメンテナンスを……ふふっ。こんなに大きいのは初めて、ですね……」
彼女が見せてきた耳垢に思わず驚きの声が出てしまう。クロームの顔をチラりとみると、なんだか誇らしげで嬉しそうな顔をしていた。
クローム「……なんですか、マジマジと見ないでください。ほら!まだ終わってませんから横になってください!全く……」
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