【R-18】はいてないクエストU【安価・生成AI】
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◆WEXKq961xY
[saga]
2025/12/24(水) 21:44:50.84 ID:NRc821qCo
…
ユウ「…ん」パチ
いつの間にか眠っていたようだ。見慣れない部屋の風景に一瞬戸惑い、そして隣で身体を起こしてこちらを見つめる女王の姿に、数時間前の出来事を思い出した。
エスメラルダ「目が覚めたか」
ユウ「あ、ああ…」
エスメラルダ「お前に、見せなければならないものがある」スクッ
エスメラルダはおもむろにベッドを降りると、壁の近くに歩み寄った。何も無いように見える壁の一部に手を置くと、なんと一面の壁紙が、ゆっくりと上に持ち上がっていた。
その向こうに現れたのは、びっしりと記された人の名前と、それを繋ぐ線。
ユウ「これは…」
エスメラルダ「家系図、という。女王は、その代の武闘大会の優勝者と交わり、次代の女王を産む。その流れ…秘された真の父親まで、全てをここに記す。余の名はここに」
彼女の指差す先、線の一番端には、確かにエスメラルダの文字。そして、その隣には
ユウ「トパズ…アントパーズ?」
エスメラルダ「いかにも。妹は何も知らぬと、あれは思い込んでいたようだが、生憎と女王には全てが知らされる。そして」
彼女はどこからともなく筆を取り出し、俺に差し出した。
エスメラルダ「…お前の名も、ここに残る」
ユウ「…だけど、俺は」
エスメラルダ「何とでも書くが良い。『勇者』でも良い。…だが」
少し目を伏せ、やがて俺の目を真っ直ぐに見て、言った。
エスメラルダ「勇者の血は、この国にありふれれば良い。…と、わたしは思うな」
ユウ「!!」
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