167: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/12/03(水) 01:27:06.65 ID:/8KsuMPc0
早足でアレクは準備を進める。転移魔法を作るのも急がなければならないが、アメリアを封じる術を考えなければならない!
アレクは自らの配下のサキュバスや下級悪魔を集めた。その数は50になる。
「どうしたんですか〜アレク様」
「キヒヒ。新しい任務ですか」
この部下たちはアレク配下。それなりに長い間可愛がってきた部下たちだ。
アレク「マモン様のため、命を捨てる覚悟はありますね」
「へい!そりゃもう」「なんだってやりますよわたしぃ!」
アレク「では、その命を貰います!無駄にはしないことを約束しましょう!」
ぎゅごごごごごご
「「「「ぎゃああああああーーーーーーー!?」」」」
自らに忠誠を誓う腹心の部下たち大勢を犠牲にすることで、呪いの装備を作り出すアレク。部下の姿が消滅し、どす黒い魂がアレクの掌に集まると、それが一つの首輪になった。
シュウウウウウ…………
アレク「すーーー…………これがとりあえず、今作れる最高の呪いの装備ですね」
以前温泉スライム責めエロ動画を撮った時、レンの力を呪いの装備で封じたが、あれはレン自身が受け入れることで初めて効果が発揮する下級装備。今回は使えない。聖女アメリアの抵抗を封じ込める上級アーティファクトが求められているのだ。
アレク「大切な部下たちを犠牲にしただけあり、これならばあの聖女にも通用するはず……あとは、用意をして転移しなければ」
首輪を懐に仕舞い、転移魔法の準備にはいるアレク。紳士的な風情の彼だが、主のためならば部下を犠牲にすることへの抵抗感も人間よりは遥かに薄い。主のためアメリアを堕とす。それが今後更なるリスクを生むことになろうとやりとげるどす黒い決意があった。
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