ハーレム勇者のTSもの6【安価コンマ】
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275: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/12/13(土) 02:14:42.47 ID:nd00g9ck0


飲食店の内装は魔物領地最強の7体が贔屓にするような聖地とは思えない、古民家然としたものだった。7体のサインが何故か壁に飾ってある。


ぐつぐつぐつ


座敷席に向かい合って座ったあすもでうすとマモン。テーブルにはデビルアングラー鍋が煮立っている。


あすもでうす(クソが。針の筵じゃ。なんで余がこいつと……)



マモン「俺様の器によそう栄誉をくれてやる」


あすもでうす「あ、ありがとうござぃます……」


内心舌打ちしまくりながらあすもでうすはマモンの世話をする。顔馴染みのベルフェゴール配下の店主は我関せずという感じだ。



マモン「あ゛〜〜〜〜〜〜〜〜。数万年間かわんねーなこの味は、おい店主、最近は誰が来たんだ」


「ベルゼブブ殿がつい先日来ました」


あすもでうす「だろうなって感じじゃ」
  

☆☆


十数分後、空になった鍋を見つめあすもでうすは早くこの場から消えたい衝動に耐えていた。味なんて覚えていない。



あすもでうす「マモン…………様。余はこれでお暇するぞ」


マモン「まあ待てや、俺様に奢らせてまさかそのまま帰ろうってのか」


あすもでうす(テメーが勝手に奢るとかいったんじゃろが!!)



マモン「有り金全部寄越せ」


あすもでうす「()」



最早メチャクチャで白目を剥くあすもでうす。魔王軍の頃ならいざ知らず、今の彼女にマモンが満足するだけの財産など持っていない。闇のダイヤモンドはダイヤモンドとは名ばかりの魔力の塊で、あすもでうす含む一部の魔族しか体内に取り込むことはできないガラクタだ。



マモン「じゃあ数時間猶予をやるから近くのスラムで稼いでこいや糞雌っ!!」



あすもでうす(いつか殺す!)





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