274: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2025/12/13(土) 01:24:20.63 ID:nd00g9ck0
突然マモンが目の前に現れた。単純な高速移動でも七つの大罪の悪魔は別次元。首から下げたゴテゴテの宝石まみれネックレスをジャラリと鳴らし、ポケットに両手を突っ込みながら片足を上げている。
あすもでうす「うお!」
ドガギャッ!!
鳩尾を狙ったケンカキックが色欲の悪魔に命中。シンプルな攻撃だがこれを受けて生きていられる者はほとんどいない。
ガガガガガガッ!!
あすもでうす「うグァーーーーーーー!!」
断末魔を上げながら吹き飛ぶあすもでうす。戯れの一撃をギリギリ防御した両腕は不全骨折しており、飲食店から300メートルほど離れた荒野に全身が叩きつけられた。
どっごーーんっ
あすもでうす「ぐ…………うぐぐ………………」
マモンは一回のジャンプであすもでうすのすぐ隣に着地する。
マモン「腕繋がってんな、腐っても色欲の悪魔か。俺様の部下に今の蹴りを凌げるやつはいねえ。ワンチャンタマモ位だ」
あすもでうす「あぐ………………」
マモン「もう一度聞いてやる、俺様はなんだ?あ〜〜〜〜?」
あすもでうす「ま…………マモン様…………っ……っ」
マモン「ぎゃはははは!おらさっさと回復魔法施して立てや!何かの縁だ、俺様がデビルアングラー鍋を奢ってやる。テメーそればっかり食ってたもんなぁ」
あすもでうす(な、なんの冗談じゃ…………このクソゴミ守銭奴カラス野郎が奢る……?)
恐怖に震えながらもあすもでうすは逆らえず、回復魔法で怪我を治し恐る恐る立ち上がった。
あすもでうす「はあ、はあはあ」
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