583: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2026/01/16(金) 00:27:22.20 ID:Z0FA47wVO
ベリアル「はあ、ふう」
ミルカ「すーーー……ふう…」
一瞬お互いに息を整えた。相変わらず怪訝な顔してるわね。
ベリアル「どういうことだ。テメーさっきは手を抜いてたのか?それで死んだってか?」
ミルカ「んなわけねーだろ。手裏剣喰らったのは私の未熟さゆえよ。だけどね」
一旦区切り、ベリアルと同じ地平に降り立つ。私の言葉の続きを待っているようだ。
ミルカ「あいつもクソだったけどなんとなく同情できる部分もあったわ。元人間だしね」
ベリアル「まさかそれが無意識なリミッターだったってか!完全悪魔のオレにはそれがない分、力が増してると!舐めてんのか!」
ミルカ「あはっ!あは、あはははははははは!!!」
ヤバいツボった。なんか面白。メチャクチャ負け惜しみっぽいじゃん。でも実際ぶちのめすなら心底カスの方が良いよな!
ミルカ「全身がビートで震える感覚だわ。お前なら私は全能力を駆使して殺しにいける!」
ベリアル「ビートだぁ〜〜〜〜!?心臓が止まった死体の分際で何いってんだ」
ミルカ「心臓じゃない、私の勇者パーティ、バトルマスターとしてのスピリットが震えてるのよ!しゃーっ!」
その熱さを教えてやろうとぶん殴りにかかるが、ベリアルは6枚の翼を使い飛翔した。
ベリアル「バカが!バトルマスターってのはつまり格闘職だ。空中に逃げたオレへの攻撃手段は著しく制限されんだろっ」
ミルカ「どうかな!」
ビートの赴くまま空中を踏みつける!震脚を極めた脚力が空気を踏みつけ、ベリアルへ駆け出した。できると思ったのよね〜〜〜〜っ!
ダダダダダダッ!
ツバキ「な、なんだあれっ」
ベリアル「うおおっ……ら!!」
ベリアルが魔法で出現させた剣を握り斬りかかってきた。たしかああいうことができるのは闇属性だっけ。兎に角私はそれをターンして回避!懐に差していた七星剣で首を狙うがそれは剣で受け止められた。
ギャリリリっ!!
ミルカ「はぁああーーーー……っ!」
ベリアル「………………おおおっ」
ベリアル「おもしれえぇえ〜〜〜〜!!お前名前教えてくれや!」
ミルカ「ミルカ様だ!」
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