582: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2026/01/16(金) 00:02:06.59 ID:Ehw6nOn5O
チュン
ズバァンッ!!!
ベリアル「うおっ!」
クラウチングスタートから全身のバネをフル稼働、淫の魔力で身体能力にバフをかけた爆発的ダッシュから繰り出されたドロップキックが二頭の駄馬の顔面を粉砕!ざまーみろ!
ガガガガガっ!!
ツバキ「うわ、消え……速っ」
ミルカ「おおおっと!」
ベリアル「なんだ!こんな動き、さっきはしてなかったぜ!」
背後の氷山を削りながら壁を掴み停止した私に動力源を失った間抜けなチャリオットに乗ったベリアルが振り向いて問いかける。
ミルカ「情けないことに私はムラっ気あるっぽいわ!オラァ!」
飛びかかり顔面を狙った拳をベリアルが掌で抑えた。そのまま膠着状態に入る。
ぐぐぐぐぐ
ベリアル「おかしいだろぁあ〜〜〜〜?ツバキなんか瞬殺できるオレがツバキに負けたお前に負けるわけねえっ!」
ミルカ「たらればや三段論法で勝負事語るとか……!素人かよテメーはよ!!」
ギギギギギギ
流石に凄いパワーだわ……!だが私も力が漲っている。心の底から力が湧いてくるわ!
ベリアル「う、おおおお゛!ら!」
ミルカ「ぐはっ」
がしゃああんっ!!
氷山に背中から叩きつけられ息が詰まった。死んでても息とかしてんのかな、なんて他人事みたいに思う自分がいる。
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