723: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2026/02/03(火) 22:52:29.58 ID:wF1sYEBc0
なんておどろおどろしいグループ名なんだ😏
エメラ「むうー!」
エメラが雷の魔力を展開すると3体のネズミ型魔法生物が出現した。カピバラほどの大きさのそれは全身に雷を纏わせており、自立行動している。
バチバチバチ
リン「魔法生物を生み出すのは高等技術…しかも激レアの雷属性とは。私もはじめてみる」
オウルベアが唸るように言う。確かに僅か20年余りでここまで魔法を極めるのは見事。勇者は強敵と認めざるをえない。
リン「だが我々ベルゼブブ様配下の覚悟はその上を行く!人間たちのためなどという大雑把なものではない。ベルゼブブ様だけをなんとしてもお守りするための覚悟を持っている」
エメラ「お見事。わが眷属デンジ!カミツレ!シトロン!全力で迎え撃つのです!」
三体の電撃ネズミ達が高速で動き回る。撹乱するような動きだがリンは全身のパワーを両腕に集め、クロスさせて放出!
リン「吹き飛べっ」
魔力と闘気と生命力の混合エネルギーが放射状に放たれた。エメラに逃げ場はない。
エメラ「!」
☆☆
凄まじい衝撃が魔王城の上階で発生したが、下層では更に様々な場所で戦闘が行われそれどころではない。城下町に住む一般魔族達はあわてふためいていた。
「うおお!ジ、ジオフロントが崩壊している!これも人間どもの仕業か」
「ワシの奴隷どもが逃げおった!」
「それどころではないだろ。早くここから逃げなくては」
「だが…魔王城の外は無法の大地だぞ」
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