740: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2026/02/06(金) 00:35:06.00 ID:y1qkJEh00
00は100なのはみんな知っているな😏😏😏
うーむ中々難しいが調整を丼勘定で頑張ってみようじゃないの🤭
魔物領地の鬱蒼とした森林地帯。木の上でツバの広い緑色の帽子を被った獣人、ロビンフッドは幹を背もたれにふて寝していた。
ロビンフッド『…』
『おお〜い。ロビン〜っ』
そんなロビンを下から呼ぶ野太い声。細身なロビンフッドと比べて大柄な獣人、リトルジョンだ。
ロビンフッド『…』
数百年来の相棒の呼び掛けも答える気が起きず、無視を決め込むロビンだがジョンは構わず続けた。
リトルジョン『本当に魔王軍の仲間になるのかよぉ。オデ嫌だぞ〜。あいつら人間なんて弱いものいじめして楽しんでんだぞ』
ロビンフッド『…』
先日、魔物領地に轟く弓矢使いであるロビンに魔王軍の使者が現れた。内容はセピア国におこなった脅しと同じようなもの。ロビンが軍門に下らなければ彼の平穏な生活は脅かされる。
ロビンフッド『……やるしかあるめえ。暗にマリアンにも危害を加えるって因果を含めて来やがった』
初めて口を開いたロビン。マリアンとはロビンフッドのガールフレンド。浅慮なリトルジョンが仲間を守るため魔王軍の使者を絞め殺してしまったため事態はややこしくなってしまったが、ロビンはそんな彼のことを責めはしない。
リトルジョン『オデ、オデがあいつ殺したから余計圧が酷くなっただな〜。ごめんなぁ』
ロビンフッド『良いよ。騒ぐな。俺がさくっと人間と闘って、義理立てりゃそれでOKさ』
リトルジョン『うおお。オデも行くぞっ』
ロビンフッド『なんでさ。待っとけよ』
リトルジョン『ジョンが虐められないか心配だぁ』
ロビンフッド『はー。好きにしなよ……なんにせよ、勇者ってやつらは骨があるらしいぜ。弱いもの虐めにはならねえ。俺もハンターとして腕が鳴るってものよ』
リトルジョン『森のみんなにお土産買って帰るど〜っ』
☆☆
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