931: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2026/03/05(木) 23:52:15.98 ID:X4w03TP00
ギル「なんだあの光…あの方向って!」
エメラ「まさか人間領地に攻撃を」
アンドロス「かつて一国を滅ぼしたというルシファーの魔法。対策は出来ているとはいえ無事ではすまんぞ」
エメラ達も凄まじい光に釣られ、窓から攻撃の様子を見つめていた。人々の無事を祈るばかり。
エメラ「おのれ、魔王!私もこうしてはおられません!」
エメラが立ち上がる。人々のため、そして自分のためルシファーを捨て置くわけにはいかなかった。
アンドロス「待て!まだ終わっていない」
ビガガガガッ!!
どごぉーーーーーーーんっ!
ルシファーの放った第2波が魔王城の上部を破壊していく。魔王は翼から破壊のエネルギーを放ちながら嘲笑う。
ルシファー「ふはははは。どれだけ蛆虫どもが残っているかは知らぬが、消え失せよ」
波状攻撃により、今度こそ魔王城の最上階付近は修復不能なダメージを負った!
ゴシャアァン!
構築していた建築資材は雲海を漂流物のように漂う。重力に逆らい落下しないのは魔王城の性質ゆえだ。
ベルゼブブ一行も不安定な足場に難儀し、大きめな資材の浮き島に着地する。
ごわぁっ!
ニケナ「な、なんてことをするんですかな魔王氏っ」
ツバキ「あぶね!」
ツバキがニケナの腕をキャッチし落下を阻止。なんということか。ベルゼブブの部屋に貯えられていた書物やアーティファクトは消滅したか落下してしまった。
ベルゼブブ「無事か」
リン「は、はい。しかし…ルシファー…!ベルゼブブ様のお部屋まで目茶苦茶に」
リオン「確かにこれで新たに勇者どもは上がってこられないだろうが…やりすぎだ」
ニベルコル「わたくし拾って参りますわ〜!」
ベルゼブブ「良い。後で探す。エリカは?」
リン「エリカさんは幹部エリアで休んでいる筈ですので、無事かと」
ベルゼブブ「…」
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