ハーレム勇者のTSもの6【安価コンマ】
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932: ◆M0wTTx2gAU[saga]
2026/03/06(金) 00:59:35.25 ID:mK+8xFfk0


ゴワァアッ


ルシファーが粉々になった魔王城最上階だったものを見つめた。最早過去の遺物であるこの魔王城も不要。新たな魔王軍は自ら積極的に動き、勧誘し、育て、神への刺客として育て上げる。


ルシファー「ふふふふ」


自分とベルゼブブならば遠くない未来、凶悪な軍団を作り上げる自信があった。弱者は淘汰し、強者を競わせる。魔物領地全体を使って闘いを促してもいいだろう。


シア「…」


ミーニャ「…」


シアとミーニャはもうなんの反応も示さない。そんなことを気にすることもなく、魔王は清々しい気分で笑った。彼(彼女)が思い描く混沌は、ベルゼブブの理想とは程遠い。自らの天界への恨みだけにコミットしている。数百万年ベルゼブブに甘えてきたルシファーにはそれが分からない。



ルシファー「ふはははは」


残骸の浮島のひとつに着地し、シアとミーニャを乱暴に落とす。反応を示さなくなった玩具は壊すだけだ。


掌に生み出した魔力で粉々にしようとした瞬間。漆黒の雲海の別々の場所から3つの影が飛び出した。


ボボボッ!


ルシファー「!」


レンとウルシとエメラ。レンは神属性で、エメラは雷属性で、ウルシはベルゼブブから受け取った片方の肩に取り付ける翼のアーティファクトで飛翔したのだ。



ウルシ「そこか!魔王さん、年貢の納め時だぜ」


エメラ「神の名の元に断罪します!」


レン「シア、ミーニャ!」






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