【安価コンマ】帝国に追い狩られる姫と騎士・幾度繰り返してもお守りします
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344: ◆ra.jqt4ROA[saga]
2026/01/24(土) 20:52:15.83 ID:Ndacs9wt0
「そうかぁ!やはり貴様らは身も心も怪物にぃ…!ぐがががががが!?」

「うごおおおぐぐがが!?ま、負けてたまるか…!!お、俺は耐えてみせる!か、かあ、彼女の為にぃぃ!」

「ここまで執拗に抵抗できるとは敬服に値します。ガンドフさんは国への忠義…クロードさんは、愛でしょうか」

「な゛っ!?なにヴぉ!?ぐヴぉヴぉヴぉヴヴぉヴぉヴぉヴぼぼぼぶぶぼ!!?」

「い、いかん!クロード!正気を…しょうき、しょう、き、ぎぎぎぎぎぎぎ、ぎぎぎぐぐぎぎ!?」

「はぁ……貴方方が自ら剣聖討伐に意欲的であればこうして思考まで改造せずに済みましたのに、惜しいですね。

脳を弄った合成魔獣は幾分か質が落ちてしまいますから」

惜しい…とは口にしているが、実際ヴェロスに二人を思いやる気持ちは微塵もない。

ただ冷静に、冷徹に、貴女と合成魔獣となった部隊長たちの戦力比と勝率を計算するだけだ。

「二対一で五分五分でしょうか…しかし協力者がいるという情報からしてやはりこちらが不利……

多少の足止めにあれば御の字という所でしょうね」

「「グガアアアアアアアアアアア!!!」」

「ああ失礼。つい一人で考え込んでしまいました。もう行って構いませんよ」

ヴェロスの言葉と共に、彼らを縛っていた魔法陣と縄が消滅し、二人の…二体の化物は一斉に跳躍し、その場から消え失せた。

「彼らの監視は怠らないでください」

「ハッ」

傍に控えていた兵士たちに命令を下し、ヴェロスはゆっくりと椅子から立ち上がった。

「さて、かつての同僚を相手にどう戦いますか?『剣聖』様」


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