【安価コンマ】帝国に追い狩られる姫と騎士・幾度繰り返してもお守りします
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756: ◆ra.jqt4ROA[saga]
2026/03/07(土) 13:43:50.47 ID:lKxGG2A/0
「すいません皆さん。お見苦しい所をお見せしました」

ペコリとミルクがお辞儀をする。目元はまだ腫れが残り気味だった。

「とにかく今はザウロから距離を取らなければ…」

「それなら多分問題ない。ここに来るまでに片腕を落した。再起不能ではないだろうけど、しばらく戦闘は無理」

「…あの男の腕を容易く………!流石フウラ殿」

「ん。でも簡単じゃなかった。首を落したかったけど片腕が限界」

「十分な成果よ。やっぱり貴女は天才だわ」

「…!!!」

フウラが突如、口元のマフラーを抑えて顔を背けた。

「…?それなら亡命を急ぎたいが、この分なら山を抜けた先でも検問があるのは間違い」

フウラの案内があれば関所の一つは抜けられるだろうが、問題はその先。

無勧告で里一つを攻め滅ぼすような輩だ。支配領域外にいくら出張ってきても不思議はない。

「どうしたものか……」

「なら冒険者ギルドを目指さない?」

アミィが提案した。

「ギルドはどの国も加入してる都合上不可侵の領域だし、物流も激しいから追手を捲けるかもしれないわ」

「反対。ギルドのある街なら規模が大きい割に警備は緩い。密偵なんて入り放題。いつどこで襲われてもおかしくない」

口を挟んだのはフウラ。

「それよりアサシンギルドを目指すべき。そこなら帝国の追手も入りようがないし、攻め入るのもまず不可能」

「それこそ危険よ。アサシンギルドが貴女の古巣だからってとても歓迎されるとは思えないわ。寧ろ帝国への手土産にされる可能性も大きいわ」

「…どっちにしても冒険者ギルドよりはマシ」

「そんなことないわ。アサシンギルドよりはよっぽど安全よ」

二人の意見は平行線のまま譲り合いそうにない。貴女が目指すのは…


安価下1〜3 先に2票集まったモノ

1、冒険者ギルド
大きな町の中央にある冒険者が集う組合。基本は魔獣退治や素材採集を目的とし、幅広く依頼を請け負う。冒険者の実力はピンからキリまで

2、東の国のアサシンギルド
遠い東の国からやってきたシノビと呼ばれる一族の集落。一度受けた契約は全うし、暗殺から要人護衛、斥候まで幅広く熟すプロフェッショナル


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