【安価コンマ】帝国に追い狩られる姫と騎士・幾度繰り返してもお守りします
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909: ◆ra.jqt4ROA[saga]
2026/04/11(土) 12:20:17.70 ID:oPBrNJWF0
怪盗ゲッコーを取り逃がした貴女たちはミルクやアミィのいる宿屋で合流し、一部始終を共有した。

先程の邂逅では彼女が人なのか合成魔獣なのか判別はつかなかった。それでも貴女の武具や何かしらを狙ってくるなら戦わざるを得ない。

(もしヤツが聖剣やミルクの宝石……もしくはミルク自身の身柄を狙っていた場合、最悪人だろうと殺すしかない)

「シャルフィリア……」

ミルクの心配そうな視線が貴女を見つめる。不安にさせてしまっただろうか。

「ご心配なく姫様。賊は必ず撃退して御覧に入れます」

「わたくしが心配なのは………いえ、なんでもありません」

貴女は口ごもったミルクにどういう事かと追及はしなかった。


「それで、これからどうする」

切り出したのはフウラだった。

「聞く限りゲッコーはこの街の地形に慣れている。宿屋に固まっているのは返って危険な可能性もある」

いつもより口数の多いフウラの言葉は暗殺者の心得があればこそ…それに加えミルクの事を案じてくれているのかもしれない。

「けど、もう完全に日が沈んで辺りは真っ暗よ。街灯があったってわざわざ身を晒すのは敵の思う壺なんじゃないかしら」

アミィの心配も最もな話だ。それにミルクの体力も十分とは言い難く、街から出れば最悪追手の合成魔獣と挟み撃ちにされかねない。

かと言って、この場に留まる事が最善策とも言い難い。迷った末貴女は…


安価下1〜3 先に2票集まったモノ

1、宿に留まる
2、宿を発ち街を出る


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