44: ◆KuaBt5lP/7o6[saga]
2026/02/14(土) 22:33:58.57 ID:pBe/bqmm0
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セイレン「――うっそ!?勇者ってレイハちゃんとライカちゃんとお友達なの!?!?!?」
貴方の自己紹介が終わって次の授業……だったのだが、貴方は特別に学校内を見て回ることを許可された。これから暫く生活することになるのだから、それくらいは必要だろうという先生の提案だ。
そして、学校案内人として選ばれたのが隣の席のセイレンだった。「先生まっかせて下さい!」と握りこぶしを作るジェスチャーで承諾して、そのまま一緒に学校内を回っていた。
……そして、その際の雑談として色々話していたら一瞬で距離を詰められてしまった。精神的にも、物理的にも。
セイレン「お願い!もし会えたらサイン貰ってきて!アタシレイハちゃんの大ファンで――あ!?勿論ライカちゃんも好きだよ!?優劣があるとかじゃなくて、どっちも大好きで平等に愛を向けているって話で……」
セイレン「むぅ……ほんとなんだからね?これ、二人に言わないでね?」
どうやら彼女は二人の大ファンのようだった。語っているときの表情や声色から本当に大好きなことが伝わってくる。
セイレン「あ〜早口になっちゃった、恥ずかし〜……。あ、ここが食堂でーす!ここのおばちゃんの日替わり定食とかおすすめだから、今度一緒に食べようね!」
セイレン「ちゃんと学校の事も教えて上げるからちゃんと聞いててよ〜?ま、聞かれたら何でも答えるけどね。んで、食堂出てちょっと進むと部活棟があって〜……」
――一通りの話を聞いた!学校にありそうなものは大抵ありそうな感じだ。体育館にグラウンドにプール、自由に入れる屋上……貴方はこれからが少しだけ楽しみになった。
セイレン「あ、でも体育とかどうするんだろうね?男の子だし見学とか?……んー、魔力があると言っても、男の子にあんまり危険なこととか良くないだろうし?怪我とか嫌だもんね〜」
……?
何だか変な違和感を感じたが、そこを突っ込むべきか悩んでいるうちに授業終わりの音がなってしまった……。
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