203: ◆DmmDEGkMa3fh[saga]
2026/03/30(月) 23:44:40.66 ID:mBitTTbB0
ルシファー『ふっはっは』
レン『そ、そんな…嘘よねシア……あたし達は結婚する約束を小さい時に…ずっと愛し合ってきたじゃない』
シア『レン、ごめん、ごめんね』
ルシファー『未練がましいぞ勇者レン。生き物としての魅力が足りない自分が悪いのだ。貴様はこのルシファーに女を寝取られる弱き者なのだ』
レン『そんな嘘よ……あたし達には思い出が』
ルシファー『なんという脆弱。思い出など呪縛にすぎない。私の愛と快楽の前ではゴミ同然だったのだ』
ルシファー『貴様との10数年間は私の肉棒一突きに劣るということだ。ふははは』
シア『ごめんなさい。ごめんなさい』
ルシファー『この情けない人間に教えてやるがいい!貴様が誰の雌なのかをな』
シア『は、はい…レン。アタシは…ルシファー様のお嫁さんになるの♡…ごめんね。ごめんなさい』
レン『うあああ゛』
☆☆
シア「ああああああ゛あ!!」
すさまじい悪夢から帰還するシア。ここは自分達の屋敷だが、そんなことを判断する余裕はない。今のは夢だが、自分が魔王城でルシファーを愛すると言ってしまったのは事実。あまつさえレン(偽物)にお前と幼馴染みで無ければだの、雑魚マン女だのと罵ってしまった。
シア「んんんん゛まっ!んんんん゛〜!!」
死にたいと思った。自分の身体がおぞましくて仕方がない。聖属性の刃を掌に生み出す。
シア「あがっ」
レン「タンマー!!」
レンが飛び出し、シアに抱きついた。聖剣士の匂いと汗の匂いが鼻腔をくすぐる。
シア「れ、レン」
シアは固まってしまった。レンごと自分を貫くことなど出来はしない。
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