633: ◆DmmDEGkMa3fh[saga]
2026/05/18(月) 16:03:50.39 ID:kBFSgW0lO
ニケナ「はーー。はーーー。疲れますなぁ。ふひひ。ふひ。私は後方支援に徹したい件について」
ニベルコル「ニケナ様!そんなことが許されるはずありませんわ。3.2.1」
ニベルコルの0カウントとともに指先から炎属性レーザーが放たれた。運動不足エルフがそれを必死に躱す。この訓練をもう数時間続けていた。
ツバキ「ピザデブエルフにはいい気味だよね〜☆」
リン「あなた達も鍛練を続けなさい」
魔王城幹部エリアの森林地帯。闇属性魔法で魔物領地の森と繋がったこの空間はかつてロビンフッドがリラを迎えうった場所。強力な魔王軍幹部達が鍛えるにはうってつけなのだ。
ツバキ「おらぁ〜ルーチャン。どれが本物か分かるかな」
ルシファーの目の前で10人に分身するカエデ。全てが実体を持つ恐ろしい忍術だが、元魔王のルシファーに迷いはなかった。
ルシファー「喋ったお前だっ」
大剣で斬りつけるがそれは偽物。手応え無く消滅し、本物が横から連続で突き技をかました。
ツバキ「あちょちょ!!」
ドドドド
ルシファー「ぬおおお」
後退するルシファー。見ていたリオンはこれがあのルシファーかと頭を抱える。
リオン「カエデごときに嵌められるとは。深刻だ」
アルカネット「いや〜No.10のカエデも大したもんやで。ルーシーに厳しすぎやでなリオン」
リオン「やつはルシファーなんだぞ。かつての力が失われているだけではなく、ハングリー精神も感じられん」
ルシファーの最近の口癖は「隕石降らせれば相討ち以上確実だし」だった。実際激レアの宇宙属性を全開にすれば今でもベルゼブブとも相討ちできる性能ではある。
リオン「だからといって闘いを疎かにして良い筈があるまい」
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