69:名無しNIPPER[saga]
2026/03/19(木) 01:20:55.25 ID:yqGmu7MUO
ガス生命体のメフィストはルシファーといえど殺すことはできない。魔王が歯噛みすることしかできない屈辱!
ルシファー「おのれぇえーーーーーーーーっ」
メフィスト「あはははははーーーー!っ!えほっ!!えほっ!やば、死ぬ死ぬ!不死なのに笑い死ぬ!」
憤慨するルシファーは涙目になっていた。魔王が屈辱で泣く。億の寿命をもうメフィストすら楽しませるエンターテイメント!
アスモデウス「死ねえ!」
ドゴォオンッ!!
ルシファー「っが…〜っ!」
背後から強烈な魔力の一撃がルシファーに直撃する。錐揉み回転で吹き飛ぶ女悪魔。
アスモデウス「トドメを刺してやる!そして余が新たな魔王となるのだ!」
メフィスト「ん?あれ」
ルシファーが翼で体勢を立て直さない。メフィストもアスモデウスも妙だと思ったがもう遅い。
アスモデウス「あやつ!まさか逃げるつもりか!逃走経路か!」
ダメージの衝撃に身を任せ黒雲へ落下するルシファー。まさかプライドの高い彼女が逃走するとは思っておらず、アスモデウスは舌打ちした。
アスモデウス「くそっ!黒雲に紛れられては余も探しきれぬ…おい、勇者レン!急いで下へ…って」
振り向いたアスモデウスだが、その場にレンはいない。まさか魔力の限界が来て墜落したのか。
アスモデウス「……いや、まさか」
⭐︎⭐︎
ゴオオオオオ
ルシファー「〜!!」
自分が逃走するとは。落下しながらルシファーは屈辱に塗れていた。しかしこの窮地さえ脱すれば、自分にはベルゼブブがいる。それにアスモデウスは悪魔。人間相手に逃げたわけではない。言い訳のような理由をつけて地上に落ちていく。
ルシファー「〜…む、な、なんだ…っ」
ルシファーの右腕に光属性の手錠がかけられていた。そこから伸びた光のロープが繋がる先は…。
レン「あたしがアンタを見くびるわけないじゃんっ!」
ルシファー「勇者レン〜っ…!貴様ぁ〜!」
自分の腕と繋がった光の手錠を見せつけるレン。決して逃さないという気迫と弱者故のシンクロニシティがルシファーの逃走経路を看破していた。
ルシファー「貴様のせいでーーーーーーーー!!!」
レン「決着をつけてやるわ!」
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