792: ◆DmmDEGkMa3fh[saga]
2026/06/06(土) 22:13:01.52 ID:aJwdadYfO
「きゃあ〜レンちゃんっ」
「シアちゃん〜遊んで」
「ミーニャちゃんアメリア様〜」
「フィオナお姉ちゃんっ」
村の宝であるキッズ達が勇者パーティの到着を知り突撃する。尊敬する勇者でありながら、仲良しのお姉さん達なのだ。
レン「よしよしよし〜」
特に女の子にレンの人気はすさまじい。元々フレンドリーで小さい子には優しかったが、見た目も可愛らしくなり、王都でのハイカラな話も面白くもはや無敵だった。
「あそぼあそぼ」
「お話しして〜」
レン「良いわよ。ん?」
レンの視界に少し離れた位置にいる男の子が見えた。当然顔馴染みで、男のレンと仲が良かった現在14歳の少年。
レン「久しぶり〜」
「あ、うん。ひ、ひさしぶり」
そそくさと離れてしまう少年。レンにはピンときていた。
レン(あたしが女になってから素っ気ないのよね。分かるわよ、だって男の頃と変わりすぎだもん。こんなおっぱいも大きくなったし。そっとしておいてあげるのが良いわね)
明日にでも木刀の剣術練習に付き合ってあげようと考え、レンは子供たちへ対応した。
☆☆
その日の午後、アメリアは村の教会の掃除をしていた。彼女の聖職者としてのオリジンがこの古ぼけた教会にはある。
アメリア「〜♪」
本当はここでパーティの結婚式を挙げる筈だったが、村が崩壊されたことや、シアとミーニャが気が進まないと言ったので結局王都で式を挙げた。
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