815: ◆DmmDEGkMa3fh[saga]
2026/06/11(木) 18:14:22.40 ID:oYCoHD2G0
ヒイロ「私達は水色のグレムリンを助けに来ました。このカジノを潰すことは別動隊に任せましょ〜」
レイチェル「しかしこれだけ広いと、その水色ちゃんとマスターであるビーストテイマーがどこにいるか、というより本当にここに来ているのか、今いるのか。難儀だねえ」
グレムリンがふわふわと飛び、併設されているタッチパネルの前に移動した。これはカジノ内で行われる競技、ギャンブル、参加者、そして景品を時間ごとに確認することができる。探し物をするならばとても便利。
グレムリン「ンン〜」
ペタペタ
レイチェル「でかしたっ!流石は我が友!ミューチュアリズム!」
ヒイロ「今日の予定を見てみるんですね〜グレムリン」
ペタペタ
「うおおおお!!ど、どうすりゃいいんだっ!武器まで担保にして負けちまったあ」
「イカサマだっ〜!くききぃいい!!」
カジノでありがちな破産者がガードマンに引きずられていくのを尻目に、検索を進める。するとカジノ全体の至るところにウィンドウが開いた!
ヴォン!ヴォン!ヴォン!
ヒイロ「む、なんです〜?…って…あれは」
アレク『選ばれしVIPの皆様今宵もMカジノのご利用誠にありがとうございます。我らが偉大なる主マモン様も皆様の勝利を願っております』
「マモン様ーーーっ!!」「きゃああああ!マモン様よっ」「うおおおっ」
ガードマンやディーラーなどの従業員が騒ぎ始める。このカジノは強欲の悪魔マモンの支配下にあり、従業員も全員配下。マモン配下は魔族と人間が混在しており、戦闘力という意味では魔王軍に遠く及ばないが数は多い。ウィンドウき映されたのはマモンの側近であるイケメン金髪インキュバスアレクで、その背後に黄金の玉座に座す身の毛もよだつ魔力を漲らせたカラス頭の化け物こそマモン。
マモン『ぎゃははーーー!!おこぼれを必死に奪い合えや!!』
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