821: ◆DmmDEGkMa3fh[saga]
2026/06/11(木) 22:03:50.30 ID:oYCoHD2G0
身内で片が付くため成功濃厚だ〜平和だね 一人を除いて😎
「ハードギャンブルエリアに行きたいなら乗るか?」
ヒイロ「お構い無く〜」
ザッザッザ
カジノ内を走っている移動用浮遊ボードをスルーする。10数分も歩けばたどり着く距離だ。
一行が進む道の隣ではテーブルが並び、オーソドックスなカードやダイス、パイゴウ、麻雀、チェス等まで行われていた。カジノVS客だけではなく、カジノが立会人となり客同士の勝負も行われているのだ。
レイチェル「しかし私のいた国と同じゲームだ。私が広めたわけでもないし。謎だな」
IZN『そろそろ、ハードギャンブルエリアとやらに入りますね』
カーペットの色が赤から黒に変わっているエリアこそ、命の危険すら賭けの対象になるエリア。そして水色のグレムリンはここに景品として囚われているらしい。
グレムリン「むきゅううう」
ヒイロ「焦っちゃダメだよ〜グレムリン」
グレムリンの小さい肩を後ろから揉むヒイロ。すでに救出の目処は立っていた。IZNが体内のB・LANでやり取りを行い、すでに勇者パーティ及び各国の強者チームが向かっている。
IZN(どうやら人間領地の○○国の末端の山岳地帯の地下にこのカジノはあるそうデス。○○国といえば国同士の転移魔法で繋がっている主要国。チームがたどり着くまで数時間というところデスね)
ヒイロ(その間待機して、争乱に乗じて奪取ですね〜)
ハードギャンブルエリアに入ると、理性を感じない魔物の唸り声も喧騒に混ざった。恐らく凶悪な魔物も賭けとして駆り出されている。
レイチェル「見たまえ、あの建物がビーストバトルギャンブルだ。水色ちゃんはそこの景品となっている」
ビーストバトルギャンブルはその名の通り手持ちの魔物達で殺し合うギャンブル。必然的にビーストテイマー有利の競技となるが、ヒイロのグレムリンに武力はない。グレムリンがシャドーボクシングを始めた。
グレムリン「しゅっ!しゅっ!」
レイチェル「流石に無理だ。やはり援軍を待つのがいいさ」
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