947: ◆DmmDEGkMa3fh[saga]
2026/06/27(土) 23:17:06.26 ID:g7RKCHulO
2人から地面の感覚が消え視界も白一色となる。
シア『おおお』
アメリア『身体の感覚が消えるわぁ』
『人の子よよく来ましたね』
脳に直接響くような声。上位存在のものだと確信する。
シア『もしかして神様…?』
『私は天使の1人。聖なる魂を導く者です。あなた達2人には二つの道があります。一つは浄化され別の存在として数千年後転生すること。もう一つは神の戦士として自我を保ったまま天使となることです』
アメリア『神の戦士』
『いずれにせよ、2人は勇者パーティとして魔王軍と闘い成果を上げてきました。神からは多くの祝福が約束されております、特にあなた』
シア『アタシ!?アメリアじゃなくて?』
『大天使の子を宿した母体として、素晴らしい祝福が約束されています。天使となれば、あなたに子を宿した大天使とも対面できますよ』
天使の言葉に2人は瞬時に理解した。自分とレンとの間に生まれたはずの子に関わらず、天使の羽と金髪を携えた我が子。
シア『そ、そういうことかぁーっ!フン!アタシはごめんだね、転生でお願いします!』
アメリア『私もです。私はあくまでも人として神様に仕えるものですから』
我が子は愛するが知らない間に孕まされていたのは胸糞悪い。シアとアメリアは転生を選んだ。
『良いでしょう。しかし使いきれないこの祝福。どうしたものか』
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