946: ◆DmmDEGkMa3fh[saga]
2026/06/27(土) 23:00:37.93 ID:g7RKCHulO
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アメリア『ここは』
パーティメンバーや友、子、孫に囲まれて過ごしていたはずのアメリアは気付けば緑豊かな草原に立っていた。そして身体の軽さや声から自分が全盛期、魔王軍と闘っていた頃に戻っていることに戸惑う。
アメリア『これはいったい………』
シア『あの世っぽいよ!』
アメリア『あらーっ!シアちゃん!懐かしい姿ねぇ』
シア『アメリアこそ。おばあちゃんだったのにその美人お姉さんの姿懐かしいよ〜』
19歳の姿のシアが声をかけ2人が抱き合う。シアが無くなったのは数年前。その時からアメリアの死期が近いことは察していたため待っていたらしい。
シア『ここは生前偉業を成した魂が送られる場所らしいからアタシが来てから数人しか会わなかったよ。皆あっちの門に向かっていった』
シアが指さす先には巨大な純白の門がそびえていた。アメリアも確かに、本能的にそこへ向かうのべきなのだろうと察する。
アメリア『レンちゃんとミーニャちゃんはまだまだ来なさそうだし、私たちでいきましょうかぁ』
シア『おおっ』
2人が歩みを進めた。アメリアは気持ちのよい風にここが天国的なものだろうと確信する。
シア『多分カミラさんもアルマさんも、ルノちゃんもアリーちゃんもエメラさんもここを通ったんだろうな』
アメリア『そうねぇ。そしてきっと…』
アメリアはかつて非業の死を遂げた友人を思い浮かべた。そうしている内に門の前にたどり着く。2人に反応したようにひとりでに開いた。中からは眩い光!
ギィイイイイ
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