96: ◆ynQ3DWdwUDRU[saga]
2026/03/21(土) 03:23:20.84 ID:6EKFl2PIO
安価ありがとうございます😊
レン「〜っ」
一瞬意識を飛ばしたレンが頭を振る。肉体のダメージは限界を超えていた。
レン「動かな…っ…」
ギュオオオオ
ソリラに導かれ、リラとシトリー、仲間達が命を捨ててルシファーを削り、エメラ、ウルシとともに挑んだ。神属性を携え、マモンと契約まで結びそれでも及ばなかった。魔王の名は伊達ではなかったことを思い知っていた。
そのまま重力に導かれ落下する。両脚と右手を失い、もう自分は闘えない。森林地帯に叩きつけられ命を落とすのか。
レン「…」
レン「くっそ……いっそ、その方が楽かもしれないけど」
自分の器用さがいっそ憎たらしい。先程狡猾に残しておいた最後の魔力を使えば落下の衝撃を消すことはできるかもしれない。しかし流石のレンといえど全身の痛みからこのまま身を委ねるのも悪く無いと思っていた。
そしてそのまま彼女は地上まで1000m地点まで迷っていた。むしろ、一度観念し目を閉じた。
レン(リラもシトリーもいるし…あの世も悪く無いかも…シア達には悪いけどさ)
レン「…」
レン「……〜…っ」
しんどさの極みのような表情で目を見開いたレン。どうにもこのまま死を受け入れて2人が歓迎してくれるビジョンが見えない。
レン「しっかた…無いわね〜〜っ!…」
左手から上級風属性魔法を発動!レンの落下速度が指数関数的に減少し、森林地帯に緩やかに背中から着地した。
レン「…はあ、はあ、はあ………」
レン「……あーーー……でも身体動かないわ……」
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