976: ◆DmmDEGkMa3fh[saga]
2026/07/03(金) 02:14:43.78 ID:VL2Ximlj0
☆☆
ミルカ「はーーー。20年ぶりの酒は染みるわ」
ミルカは髪の毛を切り、肩にかかるミディアムヘアを揺らしながら最高師範室で食事をとっていた。アンドロスと女師範代が同席している。
「マ、マスターミルカ……先ほどまでの姿は」
ミルカ「あんた誰よ」
「し、失礼しました!私はこの道場15年目の○○と申します。師範代をやらせていただいております」
ミルカ「でしょうね〜♪指定の胴着着てるしね、てことは、少なくとも15年は心臓は止めてたか……んーーーー。20年ね!」
アンドロス「正解。体内時計は流石だが、身体は大丈夫か?」
ミルカ「さっきの蹴り見たでしょ、問題なしよ。寝ている間はメンタルはオルフィアの魔法でコキュートスでピリ姉と話したり模擬試合したりしてるから勘も鈍らないしね」
アンドロス「まったく驚かされる、100年前、寿命30年と言っていた女の姿かこれが」
ミルカ「残り少ない寿命セコセコ節約してたら、こんなことできるようになっちゃって自分でもビックリよ。むしろ回復するなんてね」
「そ、即身仏状態の年数だけ回復するんですか」
ミルカ「ヒイロが言うにはそうみたいね。今回はがっつり寝たし、暫く若々しい身体で活動できるわ!あんたが手伝えって言うから仕方なくこんなことしてるんだから」
アンドロス「ふ。我らの子も待っているぞ」
☆☆
ミルカとアンドロスが道場を後にする。優秀な師範達がいる以上、自分が居なくても大丈夫だろう。
ミルカ「ていうか、ずっと干からびてたんだから今さらか」
アンドロス「少しは門下生の相手をしてやるんだな」
ミルカ「それあんたが言う〜?今度の闘い生き延びたら存分にしてやるわよ」
アンドロス「サタンは恐ろしい相手だ。確かに、そんな期待はしない方が良いだろうな」
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