983: ◆DmmDEGkMa3fh[saga]
2026/07/04(土) 01:53:33.49 ID:yOEsAfrO0
ベルゼブブ「まさか」
ベルゼブブは合点がいく。胸騒ぎは神々が近付いていたからだ。そして、これはもう自分の希望を通すとか通さないとかの次元の話では無いということ。
アルテミス「ラグナロクよ!エンジェルナンバーである666日後、ギャラルホルンが地上に鳴り響くわ!」
ベルゼブブ「本気か。貴様が愛するという動物達も死滅するぞ」
アルテミス「うう。ぐすっ。そうよね。そうなのよね」
アルテミスがノータイムで大粒の涙を流した。光り輝く瞳から光り輝く雫が乱反射し鬱陶しい。その精神は当然ながら人間や魔族に計れるものではなかった。
アルテミス「悲しいことだけど、スクラップ・アンド・ビルドよ!薄汚れた魔族達の屍の下から、今度こそ美しい動物達の楽園が始まるのよ!」
キュピーーーーン!!
ルシファー「ふは。私も人間を皆殺しにしようとしたが、世界まるごとまでは思わぬ。魔王より魔王だな」
アルテミス「これ以上、下界で惨めに苦しい思いをするのは可哀想じゃないの。私達の慈悲よ。ぐすっ」
ベルゼブブ「我々がただ死滅を受け入れると思っているのか。貴様はその身に刻まれた余の力を忘れたか」
アルテミス「ふふふ。だから私が降りてきたのよ」
涙をぬぐい改めて目を輝かせる。アルテミスがゴツイ弓を握る力を強めた。
ギギギ
アルテミス「あなたはここで先に消滅させてあげる!そして私のリベンジも果たせて一石二鳥〜!!」
バシュッ!!
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