118: ◆GARzbuxPIs[saga]
2026/08/10(月) 17:06:38.41 ID:kb+1F04eO
2 扱える魔法の属性は?
リア「クロエが扱える魔法の属性ってなんだ?」
クロエ「属性ですか。火、水、雷、地、闇⋯⋯光以外ですね」
リア「えっ? ほぼ全部ってことか?」
クロエ「そうですね。天才メイドですから」
胸を張り、得意げなメイド。大まかな六属性のうち五つを扱うことができる。それこそ、一生困らない生活に困らないレベルだろう。平穏は少ないだろうが。
リア「それで、魔法の種類は?」
クロエ「攻撃魔法を初級から難しいものまで一通り。支援や回復は適性が無くさっぱりでした」
リア「それでも十分すごいな。ずいぶん努力したんじゃないか?」
クロエ「十年近くの歳月、青春の大半を捧げましたからね」
リア「⋯⋯」
つらつらと口にするクロエに、リアは考える。自分も冒険者になるべく小さな頃から努力を続けてきた。ユイリもそうなのだろう。青春の大半――そう言われると、後悔がないとは断言できなかった。ましてや自分は二人ほど強くもないのだから。
クロエ「リア様もこれからですよ。経験が足りないだけで」
リア「あ、ああ。ありがとな」
リア(本当に心が読めるのか⋯⋯?)
あまりにもスムーズに話が進むため、心配になってきたリアであった。
好感度プラス3
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