138: ◆GARzbuxPIs[saga]
2026/08/13(木) 13:48:56.14 ID:yc4ibEjhO
シロ(?)「かけてないよ。少し話しただけ」
リア「ああ、一言二言話しただけだ」
シル「よし。それなら早く戻ろっか」
シロ「⋯⋯分かった」
こくんと頷く動作。少女はシルに連れられドアへ向かっていく。
シロ「じゃあね、精霊くん」
去り際に振り向き、マントの下から手を振ってくれた。
シル「えっ? 精霊?」
シロ「帰るんでしょ? シル」
振り向くシルの手を少女が引き、ドアが閉まる。再び自分一人だけになり、静かになった空間の中、少年は深く息を吐いた。
リア「⋯⋯何だったんだ? あの二人」
片や姿を隠し、片や冒険者の護衛の冒険者。
思ったよりも色々な冒険者が参加しているのかもしれない。
手すりに身体をもたれかけさせ、リアはのんびり考えた。
今この場ですごく大変なことが起こっていたのだと分からずに。
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1 訓練場
2 食堂
3 入り口前広間
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