147: ◆GARzbuxPIs[saga]
2026/08/14(金) 10:44:15.78 ID:HR3fonG0O
キャラありがとうございます
黄、青、緑、三枠それぞれ採用です
昼過ぎ。
移動の時間は何事もなく、雰囲気も戦場に向かっているとは思えないほど緩い。ライラが言っていたように、クルーズ気分な冒険者も少なくはない。⋯⋯これで大丈夫なのだろうか。新人だからだろう。敵の戦力、こっちの戦力も分からずどうしても不安になってしまう。到着した瞬間に壊滅、なんてこともなくはないのだ。
ユイリ「それが正常だと思うわよ」
昼食の後皆で集まった際に少年が相談すると、ユイリはベッドに腰掛け軽い調子で言う。
ユイリ「でも冒険者なんて仕事をしてると、分からないのが当たり前すぎて気にしてもしょうがない、みたいな結論になるのよね」
クロエ「自分を鍛えて準備して、後はその時その時出たとこ勝負、が多い職業ですよね」
ライラ「近所の山でドラゴン、みたいな理不尽もあるからたまに馬鹿馬鹿しくなっちゃうわぁ」
部屋にいる他の仲間もユイリに同意。冒険者は危険な職業。備えをしてもどんな状況に出くわすか事前に分かる術はない。なにせ相手は災害のように湧いて現れる、この世の理から外れた生命体なのだから。
だから休める時は休み、緩んでおけ、という考えなのだろうが。
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