17: ◆GARzbuxPIs[saga]
2026/08/01(土) 06:05:57.41 ID:WnRTy9kiO
クロエ「これでリア様は我々の仲間です」
クロエ「それにしても良かったのですか? 一緒に仕事をして様子を見たり、他の仲間と顔を合わせる前に決めてしまって」
リア「うっ⋯⋯!」
自分の心の中を見透かされた言葉をぶつけられ、赤面する少年。クロエの笑みが深まる。我が子を撫でる母のような慈愛に満ちた表情で、彼女は書類を服のポケットへ。
クロエ「もう遅いですが。それではこれからよろしくお願いします、ご主人様」
リア「ご主人様?」
クロエ「はい。お嬢様からは仲間へ奉仕することを命じられておりますので。呼び方はぶっちゃけどうでもいいのですが、私の趣味です。あ、敬語も使わなくていいですよ」
かわいいご主人様はテンションが上がります、とまったく上がってそうな真顔で続ける。
なにはともあれ参加するパーティが決まった。リアは息を吐いて紅茶を一口。
クロエ「ではご主人様、早速仕事に向かいましょうか。予定は空いていますね?」
リア「あぁ。それも調べ済みだろ?」
呆れた口調で言うと、クロエは首を一度小さく縦に振る。いつどこで見られていたのか全く分からないのに、この精度。少々怖い。
クロエ「他の仲間は別件のお仕事中なので、簡単な依頼を受けましょうか」
異論は無い。このパーティの仕事のやり方を大雑把に把握、かつクロエの実力もある程度分かるだろう。親交を深めるのも大事だ。リアは承諾した。すると既に仕事を受けていたのか、彼女がギルドの依頼書を取り出した。そこには――
↓1 仕事の内容は(コンマ二桁で好感度と同じように判定)
好感度 87 判定に29プラス
発情度 9 補正無し
01〜40 賞金首モンスターの討伐
41〜80 森の安全確保
81〜99 実技(意味深)
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