175: ◆GARzbuxPIs[saga]
2026/08/18(火) 07:12:06.20 ID:U7gsNTT7O
リア「? あぁ、俺も⋯⋯可愛いと思うけど」
可愛らしい顔立ちに、出るところは出ていて締まるべきところは締まっている身体。ぱっと見の印象でもまさに美少女な彼女。それでも面と向かって褒めるのは恥ずかしく、赤くなりながら彼は言う。
シル「ありがとう。えへへ⋯⋯」
シル(脈なしってわけではないよね。完全に忘れてただけ⋯⋯? それはそれで落ち込む)
女性として見られていないのでは。なんて不安は払拭され、表情は明るくなる。しかしそうなると気になるのは自分の出遅れである。
幼い頃自分の好意を伝え、結婚の約束すらした。しかしそれがうやむやになっている今、彼の仲でシルは昔の仲が良かった友達という認識で。
あの有名な美少女パーティに参加していて、彼のことだ、きっとモテているに違いない。
シル(特に一緒に戦ってたメイドさんなんて、すごい愛情の重さを感じた⋯⋯! 部屋に入った時なんて、すごい格好のシスターさんとベッドで隣に座ってたし⋯⋯)
メイドに、いかがわしいシスター、狐耳の女の子。健全な男の子ならなびかずにはいられないだろう。
リア「⋯⋯?」
そしてなにより、幼馴染の成長が不安を煽る。小さな頃から身長が伸びたが、自分よりも低く顔立ちも幼いまま。7歳の頃は中性的、で済んでいたが、大きくなると女の子にしか見えない。
可愛らしく、優しくて、戦いではあんなに頼りになって。
周りの冒険者達はこんな男の子放っておかないだろう。
シル「リア、あのパーティに参加してるみたいだけど⋯⋯自分から入ったの?」
リア「いや、スカウトされてな。条件も良かったから、幼馴染を探すのにも好都合だろうと思って参加した」
シル「ふーん⋯⋯どうして誘われたの? あの人たち結構凄腕で、リアも強いけど⋯⋯ちょっと不思議」
リア「っ! え、ええとそれはだな」
尋ねられ、リアは慌てはじめた。まさか容姿や性的な才能も見込まれて、なんて幼馴染とはいえ女性に言えるはずがない。
シル「怪しい⋯⋯。リアがかわいいから採用したんじゃ⋯⋯」
じーっと彼を見つめる。少ししてシルは――
↓1 彼女の行動 (いつもの判定)
00〜50 仲間に直接聞いてこよう
51〜99 「正直に仲間との関係を話して」とお願い
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