【安価コンマ】美少女パーティに参加して
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71: ◆GARzbuxPIs[saga]
2026/08/08(土) 11:27:47.45 ID:ZbGrhn5mO
 
冒険者ら『黒雷――っ!』
 
リア「こくらい?」
 
 田舎出身の少年が聞いたことのない単語に首を傾げる。
 驚愕する冒険者らの姿は見えているだろう。しかし彼女は一瞥することもなく店内に入り――まっすぐ勇者へ向かい、声をかけた。
 ぎくりと気まずそうな顔をした勇者は手にしていた薬らしき物を彼女に手渡し、ぺこぺこ頭を下げて逃げるように慌てて店内から出ていく。
 おそらく店員さんを口説いているところを、黒雷と呼ばれていた女性に叱られ逃げてきたのだろう。勇者の距離感の近さや表情でなんとなく分かった。
 そうしてギャラリーの前で失態を見せた彼は、小走りで彼らの前までやってきて、
 
勇者「ふぃー⋯⋯あ、どーも皆さん」
 
 そこでようやく自分を見物する同業者に気づいたらしい。今までの姿を見られていた気まずさに、へらっと笑ってみせる。
 
リア(勇者⋯⋯?)
 
 今度こそ疑問を覚える少年であった。
 
勇者「おや、可愛い女の子。君も冒険者かい?」
 
 怪訝そうに見ていると、勇者の視線がリアへ。ある意味勇者と呼べそうな彼の行動力に、違った意味でまた驚かされる面々である。
 
冒険者「もう店員さんの次か」
 
冒険者「ライカさん呼ぶぞ」
 
冒険者「今日は帰っとけって」
 
勇者「あっはは、分かってるって。うおっ、後ろから殺気が。それじゃ、俺はもう帰るぜ」
 
 軽い調子で手を振り、勇者は去っていった。呆れた様子の冒険者らも一人また一人と解散していく。終始聞いていた伝説とは印象が違う人物であった。
 
リア(あれが勇者。冒険者のトップ、かぁ⋯⋯)
 
 今度は戦ってる姿を見たいものだ。聞いた伝説が嘘臭く思えてしまうから。
 
リア「⋯⋯っとと、支度しないと」
 
 すっかり人がいなくなり、リアは本来の目的を思い出す。そして宿屋へと入っていった。
 
 
 
 ↓1、↓2 ステ上げパート。上げたいステータスを一つ書いてください。応じた鍛練イベントが展開します

 
 力、賢さ、魔力、速さ、理性、精力、技術、魅力

 


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