過去ログ - 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」霞「13ですって」【永水】
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魔王咲ちゃんのハーレム計画
◆R5j2Ndo0Hc
[sage saga]
2016/06/20(月) 06:38:44.22 ID:T28ocXCoo
―― 原村和にとって男と言うのは苦手なタイプだった。
彼女は女性としてあまりにも恵体過ぎたのである。
小学校高学年になった頃にはグラビアアイドル顔負けになった胸は幾度となく男子からからかわれた。
以下略
8
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魔王咲ちゃんのハーレム計画
◆R5j2Ndo0Hc
[sage saga]
2016/06/20(月) 06:45:13.17 ID:T28ocXCoo
「原村さん、宜しくね」
―― 宮永咲と出会うまでは。
以下略
9
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魔王咲ちゃんのハーレム計画
◆R5j2Ndo0Hc
[sage saga]
2016/06/20(月) 06:52:15.64 ID:T28ocXCoo
―― そんな彼女が和の中で少しずつ『特別』になっていく。
宮永咲は和の知る中で最も女の子らしく、また庇護欲を擽る子だった。
読書が趣味で、料理上手で、機械の操作を教えている間にも良い匂いがする。
以下略
10
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魔王咲ちゃんのハーレム計画
◆R5j2Ndo0Hc
[sage saga]
2016/06/20(月) 07:02:23.74 ID:T28ocXCoo
「和ちゃん。私…和ちゃんの事が好きです」
それが覆ったのは高校一年生の夏 ―― インターハイが終わってからだった。
無事に優勝を果たし、清澄残留が決まった彼女は、他でもない咲からそう告白されたのである。
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魔王咲ちゃんのハーレム計画
◆R5j2Ndo0Hc
[sage saga]
2016/06/20(月) 07:09:09.40 ID:T28ocXCoo
―― 何より、咲は和のイメージよりもずっと積極的だった。
キスも愛撫もその先も、迫ったのは和ではなく咲の方だった。
初めての恋愛かつ女の子同士だと言う事もあり、躊躇いを覚える和を咲は徹頭徹尾リードし続けたのである。
以下略
12
:
魔王咲ちゃんのハーレム計画
◆R5j2Ndo0Hc
[sage saga]
2016/06/20(月) 07:16:09.69 ID:T28ocXCoo
―― それから少しした頃には、和は咲の言いなりなっていた。
初めての恋と同性の恋人。
それに目を曇らせた和は、恋人の言葉を信じる事が愛だとそう思い込んでしまったのである。
以下略
13
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魔王咲ちゃんのハーレム計画
◆R5j2Ndo0Hc
[sage saga]
2016/06/20(月) 07:22:34.14 ID:T28ocXCoo
咲「ふふ。和ちゃん、すっごく無様」
咲「縛られただけでもうアソコ濡れちゃってるよ」
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14
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魔王咲ちゃんのハーレム計画
◆R5j2Ndo0Hc
[sage saga]
2016/06/20(月) 07:28:30.63 ID:T28ocXCoo
和「ご、ごめんなさい…♪ 恥ずかしいです…♥」
和「こ、こんなの人間として最低です…っ♪」
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魔王咲ちゃんのハーレム計画
◆R5j2Ndo0Hc
[sage saga]
2016/06/20(月) 07:34:33.98 ID:T28ocXCoo
和「ち、違いますっ」
和「ご主人様は、あの、その…」
以下略
16
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魔王咲ちゃんのハーレム計画
◆R5j2Ndo0Hc
[sage saga]
2016/06/20(月) 07:42:25.96 ID:T28ocXCoo
咲「…じゃあ、和ちゃんは性欲になんて負けたりしないよね」
和「も、勿論です」
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