過去ログ - 【咲】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」霞「13ですって」【永水】
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990: ◆R5j2Ndo0Hc[sage saga]
2016/10/23(日) 15:28:26.08 ID:l0/HiQ8Uo

依子「性欲処理の道具で構いません…」

依子「いえ…寧ろ、これまで私がしていた事を償う為にそう扱ってください…」

依子「私、誠心誠意、京さんに…いいえ、ご主人様に尽くしますから…」

依子「だから、どうか私をお側においてくださいまし…」

京子「う…」

ご主人様。
これまでの関係を完全に反転させるその言葉に、京子は思わず呻き声をあげてしまう。
今までずっと受け身ではあったものの、元々、京子は嗜虐的な性質の持ち主だ。
自ら傅こうとする美少女の言葉に、どうしても興奮と欲情が強くなる。
そんな京子の心境を、依子が見通せぬはずがない。
今まで積み重ねてきた経験から、京子の興奮を感じ取った彼女はスリスリと胸を押し付ける。
決して大きくはない、しかし、しっかしと自己主張をする柔らかなその双丘に、京子の決意は完全に砕かれた。

京太郎「…俺、戸籍上、女だし、結婚できませんよ」

依子「同性婚を認めてるところは世界中、沢山ありますわ」

京太郎「神代とのゴタゴタが間違いなくありますよ」

依子「私も物申したいところがありますから望むところです」

京太郎「…実は今まで満足出来た事はないんですけど」

依子「そ、それはちょっと自信ないですけど…精一杯がんばりますわ」

ポツリポツリと漏れる予防線の言葉を依子は軽々と乗り越えていく。
彼女は、それら全ての問答を想定していたのだから。
その上で足を踏み外すと決めた彼女にとって、その言葉は今更過ぎる。
最後以外は強い言葉で応える依子に、京子は ―― 京太郎はゆっくりと振り返った。




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