ノーベル賞受賞者の研究について学ぼうぜ
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14:2009年は女の子!エリノア・オストロムたん
2012/10/10(水) 20:52:56.58
オストロム教授の業績の中心は、共有資源 (common-pool resources) のガバナンスである。
共有資源とは、川、湖、海洋などの水資源、魚、森林、牧草地などのように
個人や組織が共同で使用、管理する資源のことで、一般にコモンズと呼ばれている。
地球環境のようなグローバルな共有資源を、とくにグローバルコモンズと言う。
私たちが、社会で日々観察し経験するように共有資源をめぐってさまざまな深刻な利害の対立が発生し、
共有資源をいかに平和的に有効に利用するかは、現実社会における大変重要な課題である。
現在、地球レベルで進行している乱獲による共有資源の枯渇や環境破壊からもわかるように、
共有資源を適切に保全管理することはきわめて困難である。
それは、それぞれの個人や組織は、全員で協力するよりは自分だけが得をするように利己的な動機に基づいて行動しがちであるからである。
例えば、私たちは理念として環境保護が大切であることは理解していても、
一人一人は、さまざまなコストを考慮して自分だけは環境保護と反対の行動をとってしまいがちである。
その結果、個人の意図せざる結果として、環境破壊が進行してしまう。
このような行動を、経済学では、「ただ乗り」または「機会主義的な行動」という。
個人のただ乗りの結果、共有資源を適切に保全管理することは不可能であると論じる「コモンズの悲劇」が経済学者の思考に大きな影響を与えてきた。
このため、数世紀にわたる長い間、経済学を始め社会科学の文献においては、
共有資源の保全管理は人々の自主性に委ねては不可能であり、その解決には、「国家による解決」か
「市場による解決」の二つしかないという議論が主流であった。「国家による解決」では、
社会主義国家のように中央集権的な国家権力が共有資源の保全管理を行うという方法である。
これに対して、「市場による解決」では、共有資源の利用を民営化して、資源の配分を市場に委ねるという方法である。


なるほど〜乱獲とか資源戦争の話ね。でオストロムはこれにどう抗うと?↓




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