ノーベル賞受賞者の研究について学ぼうぜ
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17:2009年 オリバーウィリアムソン
2012/10/10(水) 22:38:32.95
企業の境界――ウィリアムソンの理論
1.市場の失敗は組織の失敗でもある
市場が上手く機能しない現象はよく「市場の失敗」という言葉で総括されます。
少数企業間の不完全競争、外部性、非対称情報などの要因が知られていますが、これらの存在が組織内取引を正当化する訳ではない、とウィリアムソンは主張します。
そうした取引を内製化しても、事業部内での競争や情報偏在、モラルハザードなどの問題は無くならないからです。
つまり、市場の失敗の源泉は組織の失敗の源泉でもあるというのです。
2.組織内取引が起きる理由
取引前は多数の潜在的取引相手がいても、いざ取引を開始するとそれを継続することで相互の価値が高まるような投資をするようになり、お互いが離れなくなる「ロックイン」状態が起きます。
その結果、取引を解消するよりも継続した方が大きい利得が得られるため、その差額が追加的に生まれる余剰すなわち「準レント」となります。
準レントが大きいほど相手に対する独占的な立場を利用して少しでも多くのレントを獲得する意図が働くため、かえって取引の価値が下がるリスクが増加します。
自分に有利な条件を求めるあまりに生産性を下げてしまったり、交渉の遅れや決裂などを招いてしまったりするのがその例です。
市場ではそういったロスがどうしても生じますが、それを企業内化することで非効率性が緩和されます。

ふむ、つまり企業間だと色々大変だけど企業内でやれば上手くいくことあるよ論かな
企業内の理論と企業間の理論違いますよ理論をさらに推し進めたのがこの人ってとこか


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