過去ログ - 蒼星石とお話しないかい？勝手にinパー速
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649:名無しのパー速民[sage]
2009/03/03(火) 22:44:21.07 ID:f9WBH9U0
「蒼星石たちの機体も……ゲッターだったですか！？」
「そうだよ、これは強化されたゲッター『ゲッターロボG』」
蒼星石がそう言い終わる頃には、ライガーは音速まで加速していた。
「ドリルアァァァァァァム！」
高速回転するドリルを突き出し、背中のブースターの出力を全開にしてインベーダーに突撃する。
「行けェェェェッ！」
音速を越えたスピードのゲッターはインベーダーの土手っ腹を貫くだけでは止まらず、後ろにいるインベーダー全てを貫き、ようやく停止した。
「とどめをかけるのだわ！オープンゲット！」
真紅がレバーを引くと再び分離し、三機の戦闘機は空高く上昇した。
「チェンジ！ゲッタードラゴン！」
空中戦用の形態、ゲッタードラゴンに変形すると、両肩に搭載されている諸刃のトマホーク二本を取り出し、空中のインベーダーに向かって投げつけた。
「ダブルトマホーク・ブーメラン！」
二本のトマホークは回転しながら、まるでトンボとりでもしているかのように容易に大量のインベーダーを撃墜していく。
「ゲッタービーム！」
そしてトマホークが手元に戻ってくると同時に、地上のインベーダーを薙ぎ払うかのように頭部からビームを照射した。

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