過去ログ - 新ジャンル「我が家に座敷童子がやってきた」
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418:名無しのパー速民[sage]
2011/02/28(月) 01:25:59.84 ID:ZQPnqWzA0
−???−


お嬢「…………」
犯人1「お嬢さん、まだだんまりかい?」
以下略



419:名無しのパー速民[sage]
2011/02/28(月) 01:28:51.28 ID:ZQPnqWzA0

−ゲームセンター内−

男「ん?あれって男友じゃないのか?」
女友「え?どこどこ?」
以下略



420:名無しのパー速民[sage]
2011/02/28(月) 01:29:36.32 ID:ZQPnqWzA0

男「おーい、男と」男友「肩より少し長い茶髪で白い服を来てた女の子なんだけど」
女友「? 何か人を探してるみたいだね」
座敷少女「…………」

以下略



421:名無しのパー速民[sage]
2011/02/28(月) 01:30:09.79 ID:ZQPnqWzA0

男友「お、お前らこそ何してるんだ?それに知らない女の子もいるし」
女友「私達は遊びに来てるんだよ。男友にも大学終わった時に言ったけど直ぐに帰っちゃったじゃん」
男友「あ、ああ。そう言えばそうだったな」
男「そんで、こいつは俺の従妹の座敷少女」
以下略



422:名無しのパー速民[sage]
2011/02/28(月) 01:30:36.83 ID:ZQPnqWzA0

女友「それで、どうして男友はここにいたの?やっぱり遊びに来たとか?」
男友「あ、ああ。そ、そんな感じ。何だかやっぱり遊びたくなって来たんだよ」
座敷少女「嘘ね」
男友「っ!?」ビクッ
以下略



423:名無しのパー速民[sage]
2011/02/28(月) 01:31:00.30 ID:ZQPnqWzA0

男「で、どうして嘘なんか吐いたんだよ?」
男友「あぁ……いや、その……」
女友「何だか困ってるみたいだし、私たちで良ければ相談に乗るよ?」
男友「いや、だからな……えっと……」
以下略



424:名無しのパー速民[sage]
2011/02/28(月) 01:31:27.93 ID:ZQPnqWzA0

座敷少女「どうせ一人では何もできない問題なんでしょうから言った方がまだ良いわよ」
男友「えっ!?」
男「そうなのか?」
座敷少女「そうよ、このノッポがどんなに頑張ったって、きっと辿り着くことなんて無理ね」
以下略



425:名無しのパー速民[sage]
2011/02/28(月) 01:31:53.81 ID:ZQPnqWzA0

座敷少女「当たり前よ。私を誰だと思っているの?私は座敷」男友「ちょっとあんた何で俺が何に困ってるか知ってるんだ!?」
座敷少女「…………私の話を最後まで聞いてほしいのだけれど……」
女友「折角の決め台詞だったのにね。残念だったね」
座敷少女「女友さん、後でお話があるから女子トイレに行きましょうか」
以下略



426:名無しのパー速民[sage]
2011/02/28(月) 01:32:15.08 ID:ZQPnqWzA0

座敷少女「まぁ、私は男が知りたいならそうするわ。どうなの男?」
男「その前にまず何に困っているのかを教えてもらわない事にはさっぱりだ」
座敷少女「そうね。それについては男友が話した方が良いんじゃないかしら?」
男友「で、でも……これはちょっと……あまりにも……」
以下略



427:名無しのパー速民[sage]
2011/02/28(月) 01:33:59.11 ID:ZQPnqWzA0

男友「……と、こういう訳で……」
男・女友「…………はぁ」
男友「ど、どうしたんだ二人ともため息なんてついて……(ゴツンッ!)いってぇっ!?」
男「お前はどうしてそんな大事になってるのに言わないんだよっ!」
以下略



428:名無しのパー速民[sage]
2011/02/28(月) 01:34:23.95 ID:ZQPnqWzA0

座敷少女「それで、もういいかしら?」
男「あ、すまん。今は一刻も早くお嬢を探さないといけないよな」
女友「うん、まだそんなに日にちが経ってないけど、それでも怖い思いをしているかもしれない」
男友「…………」
以下略



429:名無しのパー速民[sage]
2011/02/28(月) 01:34:49.32 ID:ZQPnqWzA0

男「あー……説明すると長くなるから省くけど、こいつならお嬢の居場所が分かるんだ」
男友「っ!!? 本当なのかっ!?」
座敷少女「本当よ。まぁ、男と縁が出来たからたまたま分かるようになったというだけだけど」
男友「な、何を言ってるのか分からないけど、兎に角お嬢の居場所が分かるんだなっ!? お願いだ、教えてくれっ!」
以下略



430:名無しのパー速民[sage]
2011/02/28(月) 01:35:43.00 ID:ZQPnqWzA0

座敷少女「それじゃあ、教えるわ」
座敷少女「そのお嬢さんという人は、○△県の■◇市にある廃ビルの一つに監禁されているわ」
男・男友・女友「っ!?!」
座敷少女「でも危害は加えられてはいないわね。縛られてるだけだから少しは安心したかしら?」
以下略



431:名無しのパー速民[sage]
2011/02/28(月) 01:36:07.61 ID:ZQPnqWzA0

―お嬢宅―

執事「まだ、見つかっておりません」
お嬢父「そうか、情報が少なすぎるからな。だが、どんな些細な情報でもお嬢に関わる事なら見逃すな」
以下略



432:名無しのパー速民[sage]
2011/02/28(月) 01:36:31.77 ID:ZQPnqWzA0

メイド「し、失礼いたしますっ!」ガチャッ
執事「どうしましたか?」
メイド「あ、あのっ!お嬢様についての手紙がっ!」
お嬢父・執事「っ!?」
以下略



433:名無しのパー速民[sage]
2011/02/28(月) 01:37:23.97 ID:ZQPnqWzA0

お嬢父「まだ契約について交渉している最中だからな。それまでは犯人だって捕まるような事はしないだろう」
執事「では、一体……」
お嬢父「まぁ、今は手紙の主を突き止める事より優先する事がある」
執事「っ……はい」
以下略



434:名無しのパー速民[sage]
2011/02/28(月) 01:39:44.04 ID:ZQPnqWzA0

お嬢父「お嬢は○△県の■◇市にある廃ビルの一つに監禁されている、か」
執事「嘘の情報である可能性もありますが」
お嬢父「いや、嘘であっても行く価値はある」
執事「……隣の県ですね。ここから行くとなると少し時間が掛かりますが」
以下略



435:名無しのパー速民[sage]
2011/02/28(月) 01:40:36.58 ID:ZQPnqWzA0

今回はこれで終了。
執筆遅くて申し訳ないです(平謝)

では、また次の投稿でww
以下略



436:名無しのパー速民[sage]
2011/02/28(月) 19:06:56.43 ID:iUJzD8/5o



437:名無しのパー速民[sage]
2011/03/02(水) 00:10:45.81 ID:+Pm+8AvDO
おつです。
刑事サスペンスになってきたなww


438:名無しのパー速民[sage]
2011/04/08(金) 01:03:16.38 ID:iL0qBPcSO
>>1もここの奴らも大丈夫か


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