過去ログ - 少し昔話をしたくなった【消しゴムをくれた女子を・・・】
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104:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 12:06:42.54 ID:ECwp5XSe0
ただ一つ、俺に生まれた感情があった。
それは・・・

『抱きしめてやりたい』

以下略



105:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 12:08:02.00 ID:ECwp5XSe0
こんな小さなボールペンの先位の大きさなのに・・・この子は生きてるんだ・・・
俺達の子供が生きてる・・・!
俺の手が震える。殺したく無い。この必死に生きている小さな生命を・・・ちゃんと抱きしめてやりたい・・・!
鼻水を流し俺は思った。

以下略



106:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 12:09:38.02 ID:ECwp5XSe0
サトミ「私達が中学で、出会って・・・何度も再会したのは・・・」
俺はサトミを見る。サトミは柔らかく笑った・・・


サトミ「この子が・・・私達を・・・引き寄せたのかな・・・?」
以下略



107:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 12:10:50.00 ID:ECwp5XSe0
そうか・・・君が、俺とサトミを・・・俺は震える手でモニターに触れた。
サトミ「で・・・もう、この世界で・・・待ってるのかもね・・・」
え・・・?俺は振り返りサトミを見る。
少し恥ずかしそうに笑い・・・

以下略



108:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 12:12:08.84 ID:ECwp5XSe0
サトミ「ユウ君・・・」
サトミはそっと俺の手を触れた。

「辛い時は辛いって言っても良いんだよ・・・」

以下略



109:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 12:13:01.54 ID:ECwp5XSe0
医者「・・・親になる時には不安に駆られる人がいます」
医者がポツリと呟いた。
医者「でも、それは・・・責任感の現れなんですよ・・・責任感が強い人程、不安に駆られる」
俺は顔を上げる。医者は俺に笑った。

以下略



110:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 12:14:33.86 ID:ECwp5XSe0
俺達が家に帰り着いた時に、竜也が一人でゲームをしていた。
竜也「どこ行ってたんすかー、暇だから三國無双で千人切りしてましたよー」
俺「ソナタこそ真の三國無双よ」
サトミ「あれ、ストレス解消になるよねーww」
サトミちゃんにストレスを貯めさせてすみません・・・
以下略



111:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 12:15:40.98 ID:ECwp5XSe0
翌、月曜日。

俺は朝一で会社に到着する。そしてキャビネットから俺の訪問履歴と行動記録を取り出した。
自慢じゃないが、俺の記録は人一倍多い。だからこそ数字を上げる事が出来ていたんだ。
俺はそれをコーヒーを飲みながら眺めていた。
以下略



112:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 12:16:35.87 ID:ECwp5XSe0
やるだけの事をやってダメなら・・・仕事を変えたら良いだけww
俺にはサトミがいる。いざとなったら、一応清掃の技術は有るから、どっかで作業員でもすりゃ良いさww

俺がそんな事を思っていると、「おはよーございまーす・・・」と言う声が聞こえた。
顔を上げると松平が事務所に入って来る。
以下略



113:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 12:17:27.33 ID:ECwp5XSe0
松平は顔を上げて俺を見る。俺は少し照れながら言った。

俺「ホテルの常駐清掃の作業員の個人特性とさ・・・あと、コストの計算式」
松平は少しビックリしてファイルを手に取る。
松平「・・・良いんですか・・・?」
以下略



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