過去ログ - 少し昔話をしたくなった【消しゴムをくれた女子を・・・】
��↓ ��1- ��覧 ��板 ��20
14:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 10:02:03.13 ID:ECwp5XSe0
が、その時にふとサトミの笑顔が浮かぶ。
再び時計を見た。

今から帰れば・・・19:30には家に着けるな・・・
そう思うとサトミが恋しくなる。
以下略



15:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 10:03:06.08 ID:ECwp5XSe0
まあ、赤井は一応現場部門の長老だし、皆も言う事を聞くだろう。
俺はそう考えた・・・いや、そう自分に納得させたんだ。

俺はミスを犯していた。以前の俺ならば、すぐに会社に行き全力で抗議をしていた。
だけど・・・俺はすっかり油断していたんだ。
以下略



16:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 10:04:14.96 ID:ECwp5XSe0
「いや、赤井さん、それ何で先に言ってくれないんすか!」

俺は電話口に向かい叫ぶ。
赤井「そんなもんは現場の判断だろ・・・」
俺「いや、でもコストの事を考えて下さいよ!」
以下略



17:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 10:05:13.94 ID:ECwp5XSe0
俺「くそっ!!!」
俺はビジネスホンを叩き付ける様に切りスーツを羽織る。

俺「松平!今からホテルに行くから、後は頼む!」
松平にそう言うと慌てて松平は立ち上がる。
以下略



18:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 10:06:05.17 ID:ECwp5XSe0
赤井がチーフになってから俺とは全く上手く行ってなかった。
赤井は『現場の判断』その一言でいつも勝手な行動を取る。
その判断の理由を聞いても、返事は『現場の判断』だけだ。

赤井がチーフに成ってから俺は何度もホテルに通う事になった。
以下略



19:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 10:07:14.46 ID:ECwp5XSe0
サトミ「おはよー!良い天気だよー!」

日曜日の朝、サトミがそう言いながらカーテンを開ける。
俺はサトミが起きる前から起きていたのだが、「ホントだなー」と言いながらサトミを見る。

以下略



20:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 10:08:10.49 ID:ECwp5XSe0
その理由を探るが思い付かない。
だから、念のためにホテルに行った方が早い・・・そう考えていた。

サトミ「えっとねー・・・これ、観たいのーww」
そう言ってサトミが俺に情報誌を見せてくる。俺はサトミの楽しそうな笑顔を見つめる。
以下略



21:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 10:09:25.45 ID:ECwp5XSe0
翌日、月曜日。
俺はいつも通りの時間に起きて、いつもの様に携帯を見る。

俺の仕事は現場で何かあった場合に必ず夜中に連絡がある。
緊急の場合は電話をかけて来るが、たまに熟睡していて気が付かない時も有るんだ。
以下略



22:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 10:10:20.95 ID:ECwp5XSe0
そしていつもの時間に会社の前でコーヒーを買って事務所へ向かう。
大体俺は早く会社に着くので、普段は「おはようございまーす」と事務所に入ると「うぃーす」「おはよーございまーす」と言う徹夜明けのメンバーの疲れた声が聞こえる。

だが、その日俺がコーヒー片手にドアを開けると一人の先輩社員が中腰で机に片手を置きながら焦った声で電話対応をしていた。
そして、その周りでも別の社員が不安げに、先輩社員を見つめている。
以下略



23:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 10:11:39.95 ID:ECwp5XSe0
うわ、朝からキツイ、誰の客だ?
俺がそう思いながら近付くと、先輩社員はすぐに俺に気が付きメモに走り書きをして俺に見せた。

『Aホテル、人数不足』

以下略



312Res/109.91 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice