過去ログ - 少し昔話をしたくなった【消しゴムをくれた女子を・・・】
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180:福田 ◆RzEettbBGE
2012/07/01(日) 01:38:07.91 ID:odjJLeyt0
後ろからのその音と共に音楽が止まる。
振り返ると板倉が満面の笑みで鐘を持っていた・・・
え・・・?どーゆう事・・・?
会場から起こるクスクスと笑う声。
板倉は凄く嬉しそう。
以下略



181:福田 ◆RzEettbBGE
2012/07/01(日) 01:39:11.17 ID:odjJLeyt0
板倉はいきなり手を挙げて合図をすると係員の人がキーボードを持って現れた。
板倉はおもむろにそれの前に行き腰掛ける。

板倉「えー、それでは森君とケイコさんの為に歌います・・・GReeeeNで愛唄・・・!」

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182:福田 ◆RzEettbBGE
2012/07/01(日) 01:40:16.19 ID:odjJLeyt0
板倉はかなり歌が上手い。おまけに声量がある。
皆が板倉の歌に集中し・・・彼は熱唱していた・・・


・・・俺を一人置いて。
以下略



183:福田 ◆RzEettbBGE
2012/07/01(日) 01:41:25.84 ID:odjJLeyt0
板倉「いやー、ちょー気持ち良いんですけどー♪」

そう言って盛大な拍手に包まれ席に戻った板倉が発した。
ユミ「アンタ・・・最低だね・・・」
板倉「ええ??何があ???」
以下略



184:福田 ◆RzEettbBGE
2012/07/01(日) 01:42:28.21 ID:odjJLeyt0
披露宴はお色直しを終えて終盤に差し掛かる。
ケイコの友人代表の一言を終えて俺の出番がやって来た。

板倉「噛むなよ」
俺「るせー!!!お前いつか覚えとけよ!!!」
以下略



185:福田 ◆RzEettbBGE
2012/07/01(日) 01:43:23.79 ID:odjJLeyt0
俺「私と森君との出会いは・・・中学二年生の一学期の終わりの頃でした・・・」

俺はチラリとサトミを見た。そしてその隣に座り頬杖をついている板倉も見る。
そう。俺達全ての運命を変えた・・・あの中二の夏だ・・・!

以下略



186:福田 ◆RzEettbBGE
2012/07/01(日) 01:44:28.71 ID:odjJLeyt0
俺「そして、もう一名は・・・幸か不幸か、たまたま私と目が合ってしまった・・・」
俺は森君を見た。森君も少し照れる様に笑う。

俺「そちらに座っている・・・森君でした・・・!」

以下略



187:福田 ◆RzEettbBGE
2012/07/01(日) 01:45:11.08 ID:odjJLeyt0
俺「私達三人は文化祭が終わっても行動を共にしました。それでは、昔の森君の姿を暴露しますwwコチラですww」

そう言って会場が暗くなり俺の後ろのスクリーンに気持ち悪かった時代の森君が映し出された。
会場から爆笑と恐らく森君の会社の女子社員なんだろうか、「いやぁぁぁ」と言う声が響いた。
仕込み成功。


188:福田 ◆RzEettbBGE
2012/07/01(日) 01:46:38.48 ID:odjJLeyt0
俺「彼はよく、私の家で5時間に渡りエバンゲリオンの話を語りました。私が寝そうになると揺り起こして
『綾波とアスカならどっちが良い???』
と言うんですが私からしたら両方やるから寝かせてくれ、と思っていました」

会場が笑い声が起こる。
以下略



189:福田 ◆RzEettbBGE
2012/07/01(日) 01:50:22.65 ID:odjJLeyt0
俺「まあ、そんなこんなで立派なオタクとして生きていた森君ですが、何故か私達三人は常に一緒でした」
俺はチラリとサトミを見て少し迷う・・・が、意を決した。

俺「あれは・・・大学生の時でした。私と森君は、と有る事が原因で・・・殴り合いの喧嘩をした事が有ったんです」

以下略



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