過去ログ - 少し昔話をしたくなった【消しゴムをくれた女子を・・・】
��↓ ��1- ��覧 ��板 ��20
184:福田 ◆RzEettbBGE
2012/07/01(日) 01:42:28.21 ID:odjJLeyt0
披露宴はお色直しを終えて終盤に差し掛かる。
ケイコの友人代表の一言を終えて俺の出番がやって来た。

板倉「噛むなよ」
俺「るせー!!!お前いつか覚えとけよ!!!」
以下略



185:福田 ◆RzEettbBGE
2012/07/01(日) 01:43:23.79 ID:odjJLeyt0
俺「私と森君との出会いは・・・中学二年生の一学期の終わりの頃でした・・・」

俺はチラリとサトミを見た。そしてその隣に座り頬杖をついている板倉も見る。
そう。俺達全ての運命を変えた・・・あの中二の夏だ・・・!

以下略



186:福田 ◆RzEettbBGE
2012/07/01(日) 01:44:28.71 ID:odjJLeyt0
俺「そして、もう一名は・・・幸か不幸か、たまたま私と目が合ってしまった・・・」
俺は森君を見た。森君も少し照れる様に笑う。

俺「そちらに座っている・・・森君でした・・・!」

以下略



187:福田 ◆RzEettbBGE
2012/07/01(日) 01:45:11.08 ID:odjJLeyt0
俺「私達三人は文化祭が終わっても行動を共にしました。それでは、昔の森君の姿を暴露しますwwコチラですww」

そう言って会場が暗くなり俺の後ろのスクリーンに気持ち悪かった時代の森君が映し出された。
会場から爆笑と恐らく森君の会社の女子社員なんだろうか、「いやぁぁぁ」と言う声が響いた。
仕込み成功。


188:福田 ◆RzEettbBGE
2012/07/01(日) 01:46:38.48 ID:odjJLeyt0
俺「彼はよく、私の家で5時間に渡りエバンゲリオンの話を語りました。私が寝そうになると揺り起こして
『綾波とアスカならどっちが良い???』
と言うんですが私からしたら両方やるから寝かせてくれ、と思っていました」

会場が笑い声が起こる。
以下略



189:福田 ◆RzEettbBGE
2012/07/01(日) 01:50:22.65 ID:odjJLeyt0
俺「まあ、そんなこんなで立派なオタクとして生きていた森君ですが、何故か私達三人は常に一緒でした」
俺はチラリとサトミを見て少し迷う・・・が、意を決した。

俺「あれは・・・大学生の時でした。私と森君は、と有る事が原因で・・・殴り合いの喧嘩をした事が有ったんです」

以下略



190:福田 ◆RzEettbBGE
2012/07/01(日) 01:51:14.07 ID:odjJLeyt0
俺「元凶は私です・・・あの当時、私は彼女が居るにも関わらず、他の女性に心を惹かれてました・・・
そして、それに浮かれていた時に・・・森君は本気で僕に怒りました。
それはだらし無い私への戒め・・・
そして人の気持ちを踏みにじる、人間としての怒りから、彼は私と殴り合いをしたんです・・・」

以下略



191:福田 ◆RzEettbBGE
2012/07/01(日) 01:52:15.96 ID:odjJLeyt0
俺「ひょっとして、私達の関係にヒビが入るかも知れない・・・そこまで関わらなくても良いんじゃないか・・・?
普通の人はそう考えると思いますし、実際に彼もそう思ったのかも知れません・・・
ですが、彼はそれを越えて私に殴り掛かって来ました。
それは道を踏み外している私の為に・・・です・・・!」

以下略



192:福田 ◆RzEettbBGE
2012/07/01(日) 01:53:16.24 ID:odjJLeyt0
俺の言葉にスクリーンに写る写真が変わった。

俺と板倉、そして森君、三人が海で撮った写真だった・・・

俺「森君はいつも私達に誠実でした。そして凄く優しい奴なんですよ・・・ケイコさん」
以下略



193:福田 ◆RzEettbBGE
2012/07/01(日) 01:54:19.55 ID:odjJLeyt0
俺「森君・・・あの、暑い夏の日・・・俺は君を指名しなかったらと思うと、とても怖い・・・ww」
涙目の森君が俺を見た。

俺「あの日、君と目が合って本当に良かった・・・!
どうか・・・どうか幸せになって下さい・・・!」
以下略



312Res/109.91 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice